硬度0の水で、体・顔を洗う生活

軟水以前の私の肌は、とてもめんどくさかったです。

キュキュッとしない!

どこまですすいでも、ヌルヌル。新感覚。

石けんで洗うと、肌、キュッとしますよね。それが洗い立てのスッキリ感だと思いますよね。

それは実は石けんカスが表面に覆っている状態だからの感触であって、石けんカスが発生しない場合の洗い上りはヌルヌルなのです。

うるおいすぎる!

保湿感は、石けんの原材料(植物油の脂肪酸)の性質により差が出ます。オリーブオイル>ココナッツオイルだと感じます。

私が脂肪酸の違いによる差を「本当に」感じることができたのは、軟水後です。

軟水前は、スーパーファット(あえて5~20%けん化させずにオイルをそのまま残す)石けんでなければ、違いを感じ取れませんでした。

保湿効果が高いオリーブオイル100%は、軟水環境下では潤いすぎて重い印象です。

そして、オリーブオイルの脂肪酸は毛穴を拡げる作用があるとのこと。もう使わない!

半量でも、脱脂力十分!

いつもの量を使うと、カッサカサ。

硬度ゼロ水は、泡が瞬時にモコモコ立ちます。

水道水下の石けん生活では泡に飢えがち。つい「もっと泡を!」と石けんを足してしまう癖がついていたのですが、ものすごく石けんが効いてしまいます。

泡立ちをエンジョイしすぎると、拭いて乾かすとカサカサになってしまいます。

半量で十分です。

乾く前に保湿しないと、何塗っても戻らない からの脱出

お風呂上りにダッシュで保湿してたのが、ゆっくり拭いてからでOKになりました。

完全に乾ききるまでに初動の化粧水をぺペッと付けとくだけでも、肌の調子が良いです。

今までは、お風呂上りに即タオルドライ→即化粧水→即保湿…と、とてもせわしなかったのですが、ズボラでもいいんです。

スキンケア成分が、額面通りに効く。

今まで、お札が貼ってあるかのように効きを感じなかった美容液。軟水洗顔にしてからは、使用量少なめでも伸びる。染み込む。そして、宣伝通りに効いていると感じます。

吹き出物と荒れ 激減 

でっかいニキビや部分的なカサカサから解放されました。

なんて楽なんだ!

思えば、以前は肌の上にピターっとフタというか膜があったんです。その「ややこしい膜」が消えた解放感たるや。

軟水用 手作り石けん

2005年当時にハンドメイドで生産していた軟水専用浴用石けん。

径書房刊「Soft Water Book」記載のレシピを参考に、着香したり保湿成分を加えたり、楽しくアレンジ。

カロチンたっぷりのパームオイルとココナッツオイルがベース。なので全て濃い色です。

水道水で使うとビッキビキにつっぱります。

保湿目的の未けん化油分は不要なので、けん化率100%。固め。

シェービングがスムーズ

カミソリを当てた時の肌に、わずかに突っかかったようにガクガクッとくる感覚が、スルッと滑らか。ストロークが伸びる!きれいに剃れる!とのことです。(社長・中島/談)

皮膚の汚れ デトックス

我が家で入浴 お客さん。

翌朝びっくり。浴槽が、ドエライ汚れています。

硬度ゼロの軟水とは?

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