東京都大田区のマンションにて、浴室クリーニングおよび追い焚き管洗浄をさせていただきました。
賃貸物件にお住いのお客様です。
「入居した時から、全体に汚らしい。退去後の清掃で取り切れなかった汚れがそのまま蓄積して、今に至っているって感じ。
賃貸だししょうがない、こんなものだよな...と、がんばって飲み込もうとしたのですが、
やっぱキモイ！！安らげない！！けっこう高い家賃を支払っているのに、毎晩だましだまし見てみぬふりせねばならぬって、地味にメンタル削られます。
自分由来ではない汚れに自腹というのはイタイですが、どうせ頼むなら確実に快適空間にしたい。ウォッシュテックさんに、徹底的にやってみて欲しいのです。」
と、お客様。
浴室クリーニングののち、追い焚き管洗浄をさせていただきました。
専用の洗浄剤を溶かし、1度目の追い焚きし終わった状況の画像です。
ウォッシュテックの追い焚き管洗浄は、「じっくりコトコト」効かすタイプです。
強烈なジェット水流でブシャー！的な洗浄法もあるのですが、ゴワゴワの石みたいな汚れが管を細く詰まらせているところに「ブシャーと高圧で吹き飛ばしたれ！」は、暴力的と思います。
とろかせて、やわくして、物理攻撃は最小限に排出。狙った汚れを和らげて除くことこそがテクニックでありテクノロジー。そんなウォッシュテックのクリーニングと同じ考え方の追い焚き管洗浄です。
かくして、いつの？だれの？入浴剤の色素とボンヤリ灰色に濁った汚れが排出されました。
静止画像ではお伝え難しいのですが、追い焚きし始め、透明な水に 「ボヘエッ」 と口から吐き出される汚水、見るたび 「これは、思い切ってされてよかったよー」と思います。
追い焚き1回目を終え、汚水を流したときの画像です。
追い焚き管に固くこびり付いていた汚れが細かく砕けて排出され、モヤモヤ～ザラザラ～バイバ～イです。
浴槽にくっついた汚れを洗って後、再び追い焚きをして僅かに残った汚れと洗浄剤を吐き出させ、完了です。
退去後のハウスクリーニングで追い焚き管洗浄までされる賃貸オーナーさんは、ほぼおられないかと思います。
誰からも見えない汚れだしね！自分が入る風呂じゃないしね！そんなもんにお金を掛けるなんてね！...収益物件なのですから当然といえます。
まれに 「ウチは追い焚き管まで手を入れてます」 という賃貸物件もあるでしょうけども、ジャバなど市販品やオキシクリーンなど酸素系漂白剤で「やりました」かもしれません。それでは汚れを取り切れません。
ウォッシュテックの追い焚き管洗浄のケミカルは、効果はバツグンだけど桁違いに高額で、賃貸不動産市場では完全アウトな原価です。
したがって、入居前にウォッシュテック同等の仕上がりである可能性はゼロです。
「私の家は賃貸だから、汚くても疑わしくても仕方ない。歴代の借主の余韻を感じて、いつも何だか不安でキモチワルイけど、このまま暮らすしかない」
その悲しみや寂しさが最も高まるのは、水まわり...中でも浴室がダントツと思います。
賃貸でも 納得がゆく 安心できる くつろいでリセットして明日も頑張ろっ そんな浴室は実現できます。
「この賃貸マンション、立地や間取りは気に入っていてまだまだ住み続けたいんです。でも汚さからのイライラやモヤモヤがどうにもならなくて。毎月家賃を払っていたけど、ようやく納得、自分の住処になった気がします」と、お客様。
相応お金は掛かりますけど、相応エイヤと勇気は要りますけど、ほとんどの賃貸物件・収益物件は「ちゃんとキレイにされたことが一度も無い」かわいそうなコンディションなので、されたらされただけの結果は得られると思います。
物件の条件は気に入っているんだけど、汚いんだよなーという賃貸にお住まいの方も、お気軽にお声掛け下さい。
