分解して中身を見てみよう キッチン コンロの焦げ汚れ

キッチン、ビルトイン・ガスコンロの「取り外せない根元の金具」は、どのように汚れているか?

カバー(トッププレート/天板)を外して、見てみましょう!こんな感じになってます。

kitchen-cleaning_konro-koge-jokyo0.jpg

鍋やフライパンを支える「五徳(ごとく)」は、天板に乗っかっているだけなので、噴きこぼれや飛び散り汚れが生じるたび、洗えます。

ガスの火が出るバーナーと、バーナーキャップ(汁受け)も、引き抜くだけで外せます。これもマメに洗えます。

つまり、天板の上にある部品は、簡単に外せるので、調理器具感覚で手入れできます。

シンクで、スポンジやブラシで、食器洗い用洗剤で、ジャバジャバと濯いで、という方法で。あるいは食洗機に入れるとか。

でも、外せない部品、天板の下に隠れている部分は?

バーナーを洗うため外された時に、気付かれるでしょう。

茶色くこびり付いた、焦げ焦げ汚れ...。茶色い汚れは、天板の下の暗がりまで続いている...。

でも天板を外すのは大掛かりだし、もし壊れたらどうする...外せたとて、くっ付いているのでジャバジャバ洗えるわけでなし...

でも、確実に汚れは「在る」...無いことにする?ふだんは見えないわけだし...いや、気持ちワリィな?

と、0.5秒くらい考えてみるも、ほっておく。そういうカタの付け方がほぼほぼじゃないでしょうか。

ウォッシュテックのキッチンクリーニングでは、コンロのカバーをサクっと取り外し、洗います。

下記ブログと同様、隙間からほじくったりするより早くキレイにできるという合理性からです。

■ ユニット浴室の扉を外して洗う

■ ユニット浴室の鏡を外して洗う

クリーニング後のコンロ内部。

kitchen-cleaning_konro-koge-jokyo1.jpg

茶色い焦げ&油汚れ、除けました。

なお、黒ずみは金属の酸化によるもので表面に付着する汚れではありません。もちろん指で触っても「何も無い」状態です。

具体的なクリーニングの方法は...ジェル状の焦げ対応洗浄剤を塗布し、やわらかく細いブラシで汚れと混ぜ合わせ、隙間や段差に入り込んだ部分までくまなく汚れを拾い上げ、汚れと洗浄剤を残さないよう執拗に拭き取る(すすぎ洗いができませんので)...という

私が見る限り 「同じことをやるなど、全くもってイヤだな。そして、やったとて、同じ結果にならないであろうな」 と思えるネチネチネチネチした作業です。

下記3つのうちいづれかにチェックがついたら、ウォッシュテックのキッチンクリーニング、ご検討ください。

□ キッチンのコンロ周辺、何となく油っこいような臭いがする。

□ けっこう頻繁に噴きこぼれさせちゃう。鍋底に油が回っているのに気付かないことがある。

□ ガスの炎が、偏っていたり消えやすかったりする。

キッチンの汚れは過酷です。

高温になったミスト状の油や、長期にわたり高温にさらされることで炭化した焦げ...

そやつら汚れが、金属や塗装面にくまなく回ってベットリ・積もってガッチリです。

しかし、日々、ガスコンロで煮炊きをし、おいしくゴハンを食べる、ならば当たり前のことです。

もし 「おそらく汚れが在るんだろうけど、やむを得ない、目をつぶろう。このままやるしかないのだから」 などとストレスでモヤ―ッとされているのであれば、

機能が万全に保たれて使いやすく、衛生的なキッチンに仕切り直されてみて頂きたいです。

ウォッシュテックのキッチンクリーニングで、「よーし、心機一転、なんか美味しいもん作って食べて、元気出そ!」と、お気持ち立て替えていただければ幸いです。

日時:2024年7月 6日 PM 12:39
このエントリーをはてなブックマークに追加

新着ブログ記事

過去のブログ

Page top icon