ウォッシュテック、年末大掃除シーズンに突入です。リピーターさまの水まわりのご依頼が続きます。
今回は、横浜市のマンションにて、洗面台のクリーニングをさせて頂きました。
前回のご依頼から1年半、ご夫妻ともリモートワークが定着し、ご在宅される時間が多くなられたそうです。
感染症予防で手洗いたくさんされたのでしょうね!蛇口をひっくり返した蛇口がガチガチに。
白い汚れの塊がデコボコにこびり付いています。
石のように固くて、スポンジやブラシで擦ってみても、ビクとも取れません。
触るとゴワゴワに盛り上がって、でも掃除では取れない。
しまった...ふだん見えないところだから...
困りますよね。常に衛生的であって欲しいところなのに!
洗面台クリーニング後の蛇口の裏側。
金属を傷めないウォッシュテックオリジナルケミカルを行使し、やんわりやんわりほどいてからネチネチと汚れを一粒一粒拾ってゆきます。
ハイ!キレイ!
ガチガチ水垢汚れと白く濁ったくすみ汚れが無くなると、清潔で美しいものです。
こういう汚れに出くわしてしまった時、
刃物か何かでこそげ取る?クエン酸パック?
と、腕まくりされる方もおられるでしょう。でも、
こそげ取る時に手が滑ったら?水栓蛇口に確実に傷がつきます。怪我もするかも。
クエン酸は、金属腐食リスクがある酸です。黒ずんでシミみたいに腐食してステンレスメッキを突き破ってしまっては、ウォッシュテックもお手上げ。回復不能です。
うまくいくよりうまくいかない可能性が色々浮かぶので、無茶は禁物。私はおすすめいたしません。
クリーニング前の画像、吐出口の周囲が薄く緑色になっていますよね。
錆びて既にメッキが脱落しかかっている状況、でもなるべくメッキは生かさなきゃですので、目先だけ見ての深追いはできません。
毎日ご生活をされてきているものですから、クリーニングで新品同様、何事も無かったかのようにはお約束できかねますが、
汚れのデコボコに引っ掛かるようにして水が留まり、加速度的に汚れの固着は進む という事態を避けられますし、
なにより、「このまま」ってより清潔で美しくした方が、どなたもすすんで使いたくなりますでしょう。洗面台は、手を洗いたくなるところでなくちゃ。
これまでの汚れをしっかり除いてベストコンディションに整え、また1年、おうちをフル活用でお健やかに便利にお過ごしいただく、
それがウォッシュテックの年末大掃除です。
どうぞよろしくお願いいたします。