東京都品川区の戸建住宅にて、外構タイルのクリーニングを承りました。
※中古住宅ご購入後、ご入居前の全体ハウスクリーニングに併せ、オプションでご依頼いただいた作業です。
タイル全体に覆う黒ずみと黄ばみ、部分的な赤茶色の錆のシミがあります。
タイル1マスだけキレイになってますが、これは最も厳しい箇所で行った試し洗いによるものです。
外階段や外玄関は、このような経緯でウォッシュテックにご依頼くださるお客様が多いです。
1) ホースで水を撒いて、泥や葉っぱを流す。
→ 2) それではキレイにならないので、住宅用洗剤をスプレーしてデッキブラシで擦ってみる。
→ → 3) それでもキレイにならないので、高圧洗浄機を買って洗ってみる。
→ → → 4) それでもキレイにならないので、ネットで調べてウォッシュテックに辿り着き、問い合わせてみる。
屋外だし、だいたい粉っぽい汚れじゃない?
水をかけたら勢いで流されていくでしょ?
ちょっとくっついてたとしても、擦れば落ちるでしょ?
と、思いきや、カチカチに石みたいに固くて、膜みたいにこびり付いて、サクっとキレイにならないのが外構の汚れなのです。
浴室の水垢と同じく、水道水を流せば流すほど汚れが固くなる傾向は強く、近くに植栽・植え込み・街路樹・幹線道路がある場合、黒ずみは増します。
外構クリーニング後のタイル。
試し洗い部分との境目が無くなり、砂粒状の濃いグレーが混ざる薄グレーのタイルに戻りました。
黒ずみや黄ばみ、焦げ茶色の滲んだようなシミがツルっと剥がされたように消えますと、印象グンと若返ります。
目地がまだ濡れて仕上がりを判別しにくいですが、画像右上あたりは乾燥してますので、そちらをご参照ください。
「通りからふと眺めた我が家。おどろおどろしく黒ずんで、落ちないシミとかもあって、不潔で古い印象で凹むわー。
これからまだまだ住宅ローンを払うからと残業して帰って来て、冷や水を浴びるような気持ちだぜ。
いったん気付きながらも、なすすべもなく汚いままって...モチベーション保てないぜ。」
そんな方は、いっぺんウォッシュテックで洗ってみられるとよろしいでしょう。
中古住宅をご購入の方は、ご入居前にクリーニングされておかれるのがよろしいでしょう。
外階段や外玄関、エントランスにアプローチ...玄関ドアをガチャっとされるまでのルートをクリーニングされますと、
こびりついた 空家感・中古感・廃墟感 が一転します。