古屋の全体ハウスクリーニング 再び使える清潔さと美しさを回復

横浜市青葉区の戸建住宅にて、ご入居前の全体ハウスクリーニングを承りました。

ウォッシュテックでは、中古マンションや中古戸建をご購入された方から空室全体ハウスクリーニングを承ることが多いのですが、

この数年、ご依頼いただく件数が増えたように思うのは、

・お子様ご家族が家を譲り受けられるため

・お孫さんが家を引き継いで住み始めるため

のような、商業ベースではない形の全体ハウスクリーニングです。

大掛かりなリフォームやリノベーションは行わず、現状の面影を残し、数年そのまま生活してみる予定だが、

広範囲(全体が)汚れており、自分の掃除でキレイにできる自信が無く、そのまま引っ越して暮らし始めるのは抵抗があるので、

クリーニングで今の状態からのベストに整えて欲しい、とのご意向です。

そのようなご事情ですので、築年数は25年以上、お母さんのお掃除のみで管理されておりノーメンテナンスという現場が主です。

例えば、こちらの洗面台の陶製ボウル

senmenbowl_touki-kusumi-jokyo0.jpg

蛇口の不具合やボウルの破損は無く、洗面台として支障なく使えます。

現状のまま引き継いで暮らす というご判断になるということは、「まぁ、このまま住めるな...」と思えるレベルということです。

しかし、古い・汚い という見た目の印象というのは、強烈です。誰でも一目で 「 これ、イヤだ 」 と思っちゃう。

まだ使えるとしても 「輝かしい新生活になる!」 という明るく前向きな気分にはなりにくいと思うのです。

ウォッシュテックの洗面台クリーニング後。

senmenbowl_touki-kusumi-jokyo1.jpg

いかがでしょうか。

長期にわたる生活中でできた 排水栓付近の黒い輪っか汚れ、水栓根元の黄色い染み、ボウル全体を覆っていたカサカサ濁りを除去しますと、

陶器本来のツルッとなめらかな光沢、ステンレス本来の無機質な輝きが回復。

ボウルに、社長・中島が真上からスマホを構えている姿も映り込んでいます。

円が重なるような形、アイボリー色の陶製ボウル。このタイプの洗面台、実はとても使いやすいのですよ。

令和の新築では見られない、90年代を代表するデザインです。90年代は今のトレンドなので、むしろ「新しい」かもしれません。

築20年超の戸建住宅の空き室全体クリーニングは、材質の劣化が進んで脆く崩れやすい状態にありますので、汚れだけに着目して深追いができない部分が多くなり、やんわり恐る恐るになる箇所も少なくありません。

じゃあ、クリーニングを頼まない方が良いのでは?お金がもったいないのでは?

業者に頼んでも、ホコリと油汚れしか取れずさほど変わらないのなら、数万円でも無駄といえます。それなら、頼まない方が良いでしょう。

もっと言えば、5年以上経過し固着した汚れは、ご自身のお掃除ではほぼ変わりません。自分で掃除すればタダ!と、ちょっと凝った洗剤・道具を買って時間を掛けて、それも「もったいない」に入ります。

しかし、ウォッシュテックの全体空室ハウスクリーニングであれば、この洗面台の画像のような変化があるということです。

もしウォッシュテックにご依頼くださるのであれば、他のハウスクリーニング業者では達しないレベルの変化を得られると思います。

「 古い、汚れている 」 と感じる家で生活すると、何かの拍子にどうにも、

自分の決断は間違っていた。自分にはこのような汚くて古い家がお似合いだ。今の暮らしは惨めだ。でも、どうしようもない。

のような、ネガティブな気持ちにゆらぎやすいと思うんですよね。

屋根もあるし、お湯も出るし、まだ住める。でも、数年先のリフォームやリノベーションをするその日まで、この家で楽しく気持ちよく日々暮らせるかどうかはハテナです。

ウォッシュテックの全体クリーニングは、そのハテナにパッチを当てる役割と考えています。

安定確実な技術力で、現状からのベストコンディション、可能な限りの清潔・健康・美しさ、身ぎれいで現役感たっぷりの戸建に整えてまいります。

日時:2023年10月13日 AM 11:49
このエントリーをはてなブックマークに追加

新着ブログ記事

過去のブログ

Page top icon