ウォッシュテックの業務を月ごとにご紹介

ユニット浴室 水栓根元のカリカリ水垢を除去 清潔光沢に戻す

横浜市のマンションにて、ユニット浴室クリーニングを承りました。

ステンレス製の水栓とFRP製の浴槽が、カサカサにくすんで汚れています。

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水栓の根元と継ぎ目の、白くこびりついた水垢は、掃除をしてもビクともしない厳しさです。

画像をズームしてみます。

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水道水が溜まる&乾きにくいところに、白くて固い水垢は出来るのだな。と、一目でお分かりになるかと存じます。

水垢でできた僅かなふくらみが足場のようになり、さらに水滴を留まりやすくします。

「ちょっとくすんでキラッと光らなくなってきてる?」から、加速度的にブツブツに白く曇ってゆくのは、そういう理由です。

浴室クリーニング後の水栓と浴槽の縁。

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ツルッ!

同じくズームで。

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え?同じモノですか?

時間が巻き戻ったかのように、ステンレス水栓本来の滑らかな輝きが回復しました。

社長・中島のシャツは青、手袋は黒、スマホ構えてる...それが2箇所、映り込んでる!と、これくらいの情報量をもたらす光沢です。

根元や継ぎ目に何も挟まってない、表面に何もくっついていない、それがいかに印象を若返らせることか。

併せて、浴槽の縁もご注目。

カサついた膜が張ったみたいにくすんだFRP浴槽のふちが、なめらかで均一な質感に戻っています。

ステンレスとFRPが互いに照明の明るさを増幅させているので、クリーニング前に水栓の下にあった影が消えました。

※そのレフ板効果、ビフォア画像と比較してみてください ↑

今回の汚れは、お掃除してもほぼ何も変わらず、だけどもうこんな状態はヤダーとウォッシュテックにご依頼下さったわけですが、

他方、「掃除をしてもキレイにならない汚れなら、仕方ない」

と、お考えの方も少なくないんじゃないでしょうか。

仕方ない汚れがいっぱいのまま生活し続けるというのは、そしてなすすべもなく仕方なさが増すばかり、かつてのキレイさは見る影もなしというのは、

ご飯食べて、外界で付けた汚れを洗い流して、寝る、といった家でするあれこれをつまらなくするというか、居心地がちょっと暗くなると思うんですよね。

そういうもんだと割り切ってるけど、ふと疲れた時など目に付いたりして 「ハァ...」 とため息ついたりして。

「掃除ではどうにもならない汚れが、あちこちに常にへばりついたストレスと嫌気」 は、ウォッシュテックのクリーニングで取られてみてください。

よーし、この家で今日からまた、ご機嫌に生活しちゃうぞー というお気持ちに立て替えられると思います。

今回のお客様も、わーい!すごいスッキリ―仕事また頑張ろー!って、仰ってました。

2023年10月31日
御影石の浴室 白くて固い水垢汚れを除去 清潔に光沢・色柄を回復

横浜市の戸建住宅、御影石の浴室クリーニングを承りました。

浴槽付近のタイル、水栓の根元あたり。白い水垢が分厚く固着しています。

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濡れた手で水栓を捻るのでお湯がジャバっとかかりやすい。しかし傾斜が無いため留まりやすい状況。

結果、水道水に含ミネラル(カルシウムやシリカ)が干上がって取り残され、長期にわたり少しずつ積み上げられ、鍾乳洞のように?石のように?ガッチガチに白く見えるようなりました。

「 たかが汚れ。掃除を頑張れば、取れるはず!

石の水垢落としクリーナーを買って、取説通りに...あれ?この汚れ、落ちないぞ?ゴシゴシ...どうしていいかワカラン。疲れちゃった。

掃除じゃムリか~。でも、こんなもんか?温泉の大浴場の石も、時々こんなふうに白くカサカサに汚れているじゃん?石ならではの味ってことでいいよね? 」

と、そこから更に1年ほど経過したある朝 「 いやいや、コレ、みすぼらしすぎる。不潔っぽすぎる。 」 と、急激にイヤになり、検索されてウォッシュテックに辿り着かれたとのことでした。

※水分が蒸発して完全にドライになる朝は、白い水垢が目立ちやすいのです。

仰る通り、ロマンティックな細工の水栓も陶製の浴槽もパサパサと薄汚れて、御影石のタイルは膜が張ったかのように白く濁って、何がどう設えられているのか...質感が迷子です。

質感や色柄の違いがデザインの決め手である石の浴室は、質感が迷子になるととたんに牢獄・廃墟のような雰囲気を醸してしまいます。

石の浴室クリーニング後。

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どうでしょう!

石は石、金属は金属、陶器は陶器...材質それぞれの光沢がまぶしい!

どす黒く毒ッ気を発していた目地も、カビを除去して清潔に。

壁面の石材タイルには、鮮明に水栓と浴槽が映り込んでいます。

真っ白に水垢で隠蔽されていた部分には、真上からスマホを構える社長・中島の姿と照明がクッキリ。

ドヨンと薄暗く沈んだ浴室の印象が、それぞれの素材が照らし合って明るく、清潔に、そしてゴージャスに輝いています。

平成の強気を感じる高級仕様の石の浴室、クリーニングで現役復帰です。

何年もモヤモヤくよくよしていた汚れなのに、クリーニングはたった1日で完了します。

最短で現役感を回復できる。それがウォッシュテックのクリーニングならではの強みです。

令和の今、このように本物の天然石がふんだんに使われた浴室は珍しいといえます。

石は掃除ではキレイにならないし、汚れて古臭くてみすぼらしくて、だからリフォームで取り換えようって、だいぶ捨てられちゃってます。

リフォームで撤去となればバキバキに砕かれてコンクリ同等のがれきとなります。もったいないことです。

石は掃除ではキレイにならない...掃除で無理なら、専門的な石材メンテナンスの領域です。

ぜひご自宅の浴室で、ご体験されてみてください。

2023年10月27日
玄関 赤色の大理石 光沢と色柄を新品同様に戻す方法

横浜市のマンションにて、大理石の玄関を磨かせていただきました。

中古マンションご購入に際しての全体ハウスクリーニング に併せての石材メンテナンスです。

今回の石種は、ロッソマニャボスキ。赤銅色と言うのでしょうか、褐色から朱色が重なり合うような大理石です。

でも、築15年、パサパサと薄汚れた印象になっています。

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石ってだいたい、こんなふうに汚れてくすんでるもんじゃない?

いいえ。新築の時は、こんなにくすんでなかったですよね。

このくすみは、前居住者である売主さんがつけた傷であり、汚れです。

フローリングやカーペットといった人間が化学の力で作り上げた人工物は、20年も生活すればボロボロに崩れて交換せねばならない状態に至りますが、

大理石は、正しく磨けば、20年前のコンディションに戻ることができます。

なぜなら大理石は、人間が作ったものではないからです。

何万年も火山のマグマで焚かれて地下で押しつぶされてきて出来たもので、言うたら神様がお作りになられたものです。

20年やそこら、神様からすればあっという間。なんぼ人間が踏んで歩いたとて、美しく磨き直すことができるのです。

それを、 「もう20年も経っているものだから、石も汚くなるわよね。リフォームして張り替えるしか方法はないわ。それか、ワックス(化学物質)を上から塗るとか? 」 なんて、人間の勘違いです。

神様が作られた大理石に人間ができるのは、地中から掘り出して切り出して、磨くことだけです。

掘り出した大理石をいっぺん家に貼ったなら、ただ磨くだけで、マンションを取り壊すその日まで、若々しく美しいままに使い続けることができます。

他の床材 セラミックタイル・カーペット・フローリング なんかとは次元が違うSDGsといえます。

かくして、こちら。正しく磨いた赤色の大理石です。

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時が戻ったかのような、鮮やかな赤色マーブル!

このマーブル模様は、マグマが吹き上がる道筋や地層がグニャリと曲がった跡であったり、太古の時代の動植物が堆積して化石化したものなんだそうです。

その物語が鮮明に読み取れるようになると、とてもロマンティックで神聖に思えるのではないでしょうか。

そしてコンディションが良い天然石だけが醸せる高級感!

大理石は、だれしも服従したくなる迫力を備えているものです。ただし、美しいならば、という条件付きです。

「...こんなキレイな石が、我が家の玄関にあるだなんて...!」 と、お客様。

そうでしょう?素敵なおうちですよね!

実際に研磨されてみるまでは、「石なんて、こんなもんじゃない?」 って思われていたのが、ひっくり返りますよね。

これが、本当の大理石の姿です。

表面の滑らかさ、光沢がよくお分かりいただける箇所を拡大してみます。

このボンヤリにごった大理石が、

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石材研磨後は、こうなります。

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窓ガラスの細かな凹凸、張り巡らされたハリガネ、そこまでクッキリ目視できるようになりました。

これだけの勢いで明るさを真っすぐ反射させますので、玄関も一段明るく感じるようになります。

ドアを開けて、ご自宅に足を一歩踏み入れる、その玄関をメンテナンスされると、家全体が「ちゃんとしてる」印象となります。

玄関は、くつろぐとか体を洗い浄めるところではなく、その家を一目で印象付ける場所ですから、

中古マンションご購入後、ご入居前の全体ハウスクリーニングに併せて、大理石の磨き直しをご依頼いただくのは、とても有効と思います。

そして、売主さんの痕跡を削って消して、新品みたいに滑らかでツヤツヤにし直すって、この物件を手に入れたという満足を実感できて、気持ちよいです。

全体清掃とワンストップで、大理石の色を問わず間違いない確かな仕上がりでお引渡しできるのは、ウォッシュテックだけです。

神様がお作りになられた素敵な石が入っているおうちにお住まいになるなら、ぜひ、健康で美しいコンディションをキープするためのメンテナンスを取り入れられてみてください。

2023年10月24日
ユニット浴室 木目調の壁 メラミンスポンジで擦ったダメージ画像

ユニット浴室の壁面パネルが、木目ふう。

ツヤが無くマットな質感、僅かな凹凸模様に、白い水垢がツブツブにこびり付いている。

ウォッシュテックの浴室クリーニングでも、特に多いご相談です。

今回のブログは、お風呂掃除洗剤とスポンジでも落ちない、カビキラーを掛けても落ちない...

だから、メラミンスポンジで擦ってみた そんな浴室壁面パネルの画像をご覧いただきます。

こちら!

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浴室鏡に向かって正面上方の壁面です。

色と質感のムラが見やすいよう、照明に透かすように撮影しています。ボヤ―ッと白いのは、照明の映り込みです。

え?このブツブツ、汚れ?クリーニング前?

いえこれ、残念ながら浴室クリーニング後の壁面です。

ウォッシュテックは、木目模様の浴室壁、水垢除去の実績多数ございます。

木のプリント壁に目立つ ウロコ汚れ

木調マットな浴室壁

木目調の浴室の水垢くすみ

カウンター下の壁面の水垢除去 などなど...

本来の色と質感はそのままに、水垢などの汚れだけをツルっと取り除ける技術が、ウォッシュテックの強みです。

でも、こんなふうに頑張られた傷跡は戻せません...だって、クリーニングなのだもの...

汚れを除けた。

そしたら、ゴシゴシされた跡が見えてきた。

ゴシゴシされていない部分が健全で美しいがあまりに、落差というか違和感が目立つ。

固いブラシやスポンジでの傷は予想もつきやすいのでしょうけども、メラミンスポンジでもダメージのリスクはあります。

メラミンスポンジは、柔らかくてキズが付かないイメージがあるようですが、研削力、実は強めです。

ツルッツルのガンプラをメラミンで撫で回してマット仕上げにするというワザは、広く知られています。

メラミンスポンジといえど、渾身の力で鋭角に突き立ててグリグリすれば、これほどの破壊力となる。と、お心に留め置いてくださいませ。

コーティングを併せてされると、若干、質感の差は目立たなくなりますが、それでも 「やった跡」 をナシ・ゼロにすることはできません。

ご参考まで!

2023年10月20日
ユニット浴室 水栓カランの汚れをクリーニング

東京都大田区の中古マンション全体ハウスクリーニングを承りました。

ユニット浴室は黒色メインのデザイン。白い水垢が目立ちます。

特に、向かって前方のカウンター上、水栓付近。シャワーの掛かり湯や石けんの跳ね返りが多いので、汚れが厳しいです。

でも、隙間があったり、丸みがある回り込みでスポンジが当たりにくかったり。

そんなときは、いさぎよく外して洗います。

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1枚の画像にしたくて、ちょっと無理目に各パーツを寄せてひっくり返して撮影しています。

外してからなら、床にタオルを敷いて、角度を変えたり持ち上げたり置いたりしながら洗えます。すすぎも仕上がりチェックも間違いなし。

水栓カバーの下部は、入浴する姿勢からは見えないところです。

なので、汚れに気付きにくく、掃除をする機会が少なく、厳しい状態になりがちです。

掛かった水道水の滴がその場で干上がり乾燥し、カルシウムやシリカといった金属質だけが残って、白い跡になり凹凸を作り、このような汚れとして見えてきます。

特に中古マンションで生活歴がある浴室では、今まで一度も意識してもらってなかったの...内覧の時も見つからなかったし...はじめまして! のような猛烈な水垢も少なくありません。

ウォッシュテックは、外して洗った方が合理的でスムーズに外せる状態ならば、浴室鏡を外して洗います

今回のブログは 「水栓カバーも同様」 です、というご報告でした。

もちろん、空室全体ハウスクリーニングも、浴室クリーニングも同様の作業内容です。

宜しくご検討ください。

2023年10月17日
古屋の全体ハウスクリーニング 再び使える清潔さと美しさを回復

横浜市青葉区の戸建住宅にて、ご入居前の全体ハウスクリーニングを承りました。

ウォッシュテックでは、中古マンションや中古戸建をご購入された方から空室全体ハウスクリーニングを承ることが多いのですが、

この数年、ご依頼いただく件数が増えたように思うのは、

・お子様ご家族が家を譲り受けられるため

・お孫さんが家を引き継いで住み始めるため

のような、商業ベースではない形の全体ハウスクリーニングです。

大掛かりなリフォームやリノベーションは行わず、現状の面影を残し、数年そのまま生活してみる予定だが、

広範囲(全体が)汚れており、自分の掃除でキレイにできる自信が無く、そのまま引っ越して暮らし始めるのは抵抗があるので、

クリーニングで今の状態からのベストに整えて欲しい、とのご意向です。

そのようなご事情ですので、築年数は25年以上、お母さんのお掃除のみで管理されておりノーメンテナンスという現場が主です。

例えば、こちらの洗面台の陶製ボウル

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蛇口の不具合やボウルの破損は無く、洗面台として支障なく使えます。

現状のまま引き継いで暮らす というご判断になるということは、「まぁ、このまま住めるな...」と思えるレベルということです。

しかし、古い・汚い という見た目の印象というのは、強烈です。誰でも一目で 「 これ、イヤだ 」 と思っちゃう。

まだ使えるとしても 「輝かしい新生活になる!」 という明るく前向きな気分にはなりにくいと思うのです。

ウォッシュテックの洗面台クリーニング後。

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いかがでしょうか。

長期にわたる生活中でできた 排水栓付近の黒い輪っか汚れ、水栓根元の黄色い染み、ボウル全体を覆っていたカサカサ濁りを除去しますと、

陶器本来のツルッとなめらかな光沢、ステンレス本来の無機質な輝きが回復。

ボウルに、社長・中島が真上からスマホを構えている姿も映り込んでいます。

円が重なるような形、アイボリー色の陶製ボウル。このタイプの洗面台、実はとても使いやすいのですよ。

令和の新築では見られない、90年代を代表するデザインです。90年代は今のトレンドなので、むしろ「新しい」かもしれません。

築20年超の戸建住宅の空き室全体クリーニングは、材質の劣化が進んで脆く崩れやすい状態にありますので、汚れだけに着目して深追いができない部分が多くなり、やんわり恐る恐るになる箇所も少なくありません。

じゃあ、クリーニングを頼まない方が良いのでは?お金がもったいないのでは?

業者に頼んでも、ホコリと油汚れしか取れずさほど変わらないのなら、数万円でも無駄といえます。それなら、頼まない方が良いでしょう。

もっと言えば、5年以上経過し固着した汚れは、ご自身のお掃除ではほぼ変わりません。自分で掃除すればタダ!と、ちょっと凝った洗剤・道具を買って時間を掛けて、それも「もったいない」に入ります。

しかし、ウォッシュテックの全体空室ハウスクリーニングであれば、この洗面台の画像のような変化があるということです。

もしウォッシュテックにご依頼くださるのであれば、他のハウスクリーニング業者では達しないレベルの変化を得られると思います。

「 古い、汚れている 」 と感じる家で生活すると、何かの拍子にどうにも、

自分の決断は間違っていた。自分にはこのような汚くて古い家がお似合いだ。今の暮らしは惨めだ。でも、どうしようもない。

のような、ネガティブな気持ちにゆらぎやすいと思うんですよね。

屋根もあるし、お湯も出るし、まだ住める。でも、数年先のリフォームやリノベーションをするその日まで、この家で楽しく気持ちよく日々暮らせるかどうかはハテナです。

ウォッシュテックの全体クリーニングは、そのハテナにパッチを当てる役割と考えています。

安定確実な技術力で、現状からのベストコンディション、可能な限りの清潔・健康・美しさ、身ぎれいで現役感たっぷりの戸建に整えてまいります。

2023年10月13日
お風呂掃除が大変になる石けんは何?

浴室クリーニングで、10000件超、現場の汚れ状況を見てきた ウォッシュテック社長・中島 にインタビュー。

浴室が汚れやすい石けんやボディーソープって、あるんでしょうか!?

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「 厳しい状態の浴室のお客様は、だいたいコレお使いのようだね。

あと、〇〇〇〇って書いてあるのは、たいていスゴいことになっているね!

お肌や髪にはイイかもしれないけどね!

ん?これ、おもしろい?ブログに書く? 」

おぅ・・・商品名やブランド名が具体的すぎて、書けません。

浴室クリーニングの現場で直接お伝えします!

2023年10月10日
ウォッシュテックのフローリングの洗い方

横浜市の戸建住宅にて、フローリングの洗浄とワックス塗布を承りました。

ブログやサイトに掲載している画像が、クリーニング前後のフローリングばかりであったと今さら気付きまして、

今回は、ウォッシュテックでは、実際このようにやっていますという作業の様子をご紹介いたします。

中古マンションや中古戸建のご入居前の全体クリーニングも、同様の手順です。ご参考まで!

■洗浄

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対象となる床が全て露出された状態にご準備いただき、お伺いしてすぐに洗浄を始めます。

例えばリビングテーブルやソファなど、ドアよりも大きい家具があり、別室に移動できない場合は、お部屋の片側に固めて寄せる形でご準備いただきます。

まず、何も置かれていない片側半分をクリーニング、その後、家具を反対片側に移動させてもう半分をクリーニング、という手順になります。

※洗浄以前の準備を弊社でさせて頂く場合は、別途料金必要です。

※なるべくお日様が高い時間帯を乾燥に充てる必要から、短時間で家具移動せねばならず、そうなるとスタッフ増員が必要であることが理由です。

姿勢は、汚れや状態を間近に目視しやすいよう、膝をついての四つん這いです。

目と手が届く50cm四方に区切り、フローリングにダメージを与えない&安全性と環境性能がひじょうに高い中性洗剤を使い、マイクロファイバーパッドでマッサージ。

汚れと洗剤を混ぜ合わすような動作で、手早く緩ませてゆきます。

■回収

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間近で目で見ながら手を動かすと、すぐに軽く滑るような感覚に。

それが、汚れが洗剤と混ぜ合わされて、とろけた頃合い。

素早く、水分・汚れ・洗剤を回収します。

ズームしますと、こうです。社長・中島の動きが早すぎてブレてますが!

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このワイパーのようなマシンは、社長・中島が改造したウォッシュテック・オリジナル。フローリングクリーニング専用ウェットバキューム(湿式回収機)です。

ゴム状のヘラがフローリングに密着、残さず吸引、汚水はタンクに瞬間移動!

フローリングは、水や洗剤でダメージを受けやすいです。

最大量の汚水を最小タイムで除くことで、フローリングが膨れたり歪んだりシミになったり、のようなトラブルを回避できます。

■すすぎ

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ウェットバキュームで吸い取った後も、わずかに汚れや洗剤は残ってますので、マイクロファイバークロスで、3回清拭します。

マイクロファイバークロスの使用量は、他の業者の5~10倍くらいです。

もちろん、マイクロファイバークロスを濯ぐバケツの水も頻回交換です。

汚れを戻さない、残さない。そこを徹底しないと、クリーニング直後はいい感じでも、すぐに再び汚れるということになります。

洗剤成分を残すと、汚れが寄ってくるのです。

市販のフローリング拭き取りクロス的な商品を使い始めると、加速度的に拭かねばならない雰囲気になってゆくのは、洗剤がフローリング表面に常に在る状態になるためです。

なので、ウォッシュテックのクリーニングは、いつでもガチ清拭です。

■フローリング全域 同じ作業を繰り返す

50cm四方ずつ区切って 洗浄 → 回収 → すすぎ この作業をえんえん繰り返します。

細かく区切って仕上げる、横にずれて、また細かく区切って仕上げる、後ろに下がり、細かく区切って仕上げる。ひたすら、対象となる床全域に行います。

これにより、小さな汚れも目視確認してアプローチできますし、前述のようなフローリングのダメージトラブルを回避できます。

■樹脂ワックスで管理する床の場合は、塗布

クリーニング後、水分を完全に乾燥させた状態で、樹脂ワックスを塗布します。

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今回は、リビングの家具を半分に寄せて区切って作業をしています。

クリーニング同様、ワックスも半分に区切って片側を完成させてから、残り半分を塗布します。

養生テープで区切ってます。

床下収納の金具なども、ワックスが付かないように養生テープで保護します。

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ワックスを塗布する動作は、インクジェットプリンターか餅つきかのような感じです。

迅速で緊張する作業なので、写真は撮れませんでしたスミマセン。

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いかがでしょうか。

ウォッシュテックのフローリングクリーニングは、ねちっこい執拗なクリーニングであるから、仕上がりが美しく清潔で気持ちよいのよということ、お伝えし切れましたでしょうか。

たまに 「立った状態でポリッシャーで洗われるのですか?」 とお訊ねになる方がいらっしゃるのですが、

そんなふうに洗えば、住宅の居室に使われるフローリングは、いっぺんでおかしくなりますので、やりません。

多量の水分でたちまち膨れや歪みが生じ、しかも細かな汚れは一切拾えません。百害あって一利なしです。

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ホームセンターなどで剥離剤や樹脂ワックスを購入されて、ご自身でフローリングのお手入れをされる方も多いと思います。

たしかにその方が、その時に支払うお金は安いです。

しかし、ご自身でのお手入れを数回繰り返されますと、非常にフローリングのコンディションが悪くなってきます。

ベタベタしたり、黒ずんだり、逆にパサパサに白くなったり、凹凸になったり、ツブツブした汚れがあったり、そのような状態に至ります。

「自分では、ぜんぜんお手入れしてないんですよ」 と、仰る方よりも深刻な(重篤な)状態にあるフローリング、少なからず拝見しています。

なぜ?

その理由は、洗えていない上からワックスを重ね、再び汚れた上からワックスを塗る、これを何度も繰り返すからです。

その方法では 汚れ・水分・洗剤 が残っている、ゆえに 清潔と美しさを感じられない現状になっている ということです。

汚れ・水分・洗剤を残さないとすれば、今回のブログのような作業が必要です。

私は、フローリングのクリーニングは、まるっと外注、ウォッシュテックに任せて頂くのが、むしろコスパ良しと考えています。

フローリングのためだけに生まれてきた機械や、ホームセンターで入手できる業務用の商品とは比べ物にならない専門的な洗剤やワックスを揃えるのは、べらぼうに高いです。

そのうえ、数年に1度しか使わないかさばるものを収納し所有するなど、趣味や推し活のためならまだしも、どうなんでしょう。

もしかして装備を完全に揃えたとして、それらを間違いなく行使し、精緻に完遂しなければ、目的を達することはできません。

やり切るのは、すごい疲労と緊張です。

私も、仕事でなければやり切れません!きっぱり!機材や道具の後片付けも面倒くさいし!

既にDIYスタイルでフローリングのお手入れをされていて、行き詰って当ブログに辿り着かれた方もおられることでしょう。

誤った管理方法から深刻な状態に至ったフローリングは、「今からのベストに持ってくる」ことは可能です。

しかし、上記工程よりもずっと大変な作業となりますので、料金は高額となります。

さらに先延ばしにされれば、クリーニングの範疇では対応不可となります。リフォームや貼替、これはさらにさらに高額です。

したがいまして、一定レベルをキープでお気持ちよくお過ごしになるとすれば、早々にウォッシュテックに丸投げされるのがお楽ではないかと思うのです。

行き詰まりからの大きな出費・予想外の出費を避けるために、ちょこちょこ課金することが、住宅管理と住宅資産価値キープをうまく泳ぐ方法です。

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ウォッシュテックでは、空室全体ハウスクリーニングでも、同様の手順で洗浄します。

汚れと不要な化学薬品が残留していないフローリングは、ご入居されるうえでご安心かと思います。

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ウォッシュテックの執拗なクリーニングで、どうぞお健やかなフローリング生活を!

2023年10月 6日
浴室の汚れをクリーニングで全て取ってみる

横浜市のマンションにて、浴室クリーニングを承りました。

ご自身で週1~2回、日常的にお掃除をされています。

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黒カビが目立つわけでもなく、ベトベトやヌルヌルが特別に不快という浴室ではありません。

「 でも、新築から入居して5年、全体的にスッキリしません。モヤっとするのです。

不衛生ではないけれどキレイではない、そんな浴室に、これから何十年も住宅ローンを払いながら住み続けねばならないと考えると、

見るたび、掃除するたび、気分がどんよりするんです。

このスッキリしなさ、何とかなりますでしょうか。」 と、ウォッシュテックにご相談くださいました。

浴室クリーニング後。

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まばゆい!!

ブログでは、データを軽くして画像を掲載しています。

粗い画像ですが、一目でお分かりになるでしょう?クリーニング後は、全く違っているという事実を。

「汚れが全部なくなると、こうなるんですね。

実は、以前、価格比較サイトからハウスクリーニングを2度ほど頼んだのですが、

なんだかちょっと...こんなふうにはならなかったです。全然ちがいます。」

と、お客様。ご満足いただけて嬉しい思いです。

ハウスクリーニングは、各社一律の品質とコストではありません。はちゃめちゃに違います。

例えば、牛乳パックを買うとしたら、同じメーカーの同じ商品、いくつかのスーパーの棚を回って、安いお店で買いますよね。

同じ品質が保証されている前提であれば、安価な方が優位に決まっています。

どこでお金を出すべきかの選定は簡単といえます。

ハウスクリーニングは、たとえばキャベツ一玉を選ぶ感じでしょうか。

有機栽培?減農薬?朝採り?成城石井?イトーヨーカドー?商店街の八百屋さん?条件は、お客様次第です。

大きさは?重さは?腐ってない?芯の太さは?色の濃さは?

売り場では、包丁で半分に割って断面を見たり、葉っぱを千切って味見したりはできません。

用意された中から、どのキャベツを1つ選び出すかは、お客様次第です。

キャベツという形でありゃあOK、というわけではないですよね。できれば甘くてシャキシャキ、栄養たっぷりのキャベツを選びたい。しかもなるべく安価に。

ハウスクリーニングは、自分のお財布からお金を出す、自分のためだけに買うサービスです。

そして、キャベツの例え話をしましたが、キャベツとは比較にならない高価格帯のサービスです。

料金価格の比較だけでは、けっして望む結果にはならない難しさがありますが、そこは執拗な検討をされてみてください。

もし、選定や検討がストレスということならば、Amazonフレッシュ・ネットスーパーでキャベツを買うように、ポータルサイトや比較サイトに判断を委ねることも一案です。

しかし、価格比較サイトに登録するハウスクリーニング業者は、サイトに登録し仲介手数料をコストや上位掲載するための戦術を考えねばなりませんので、価格設定は低くなり、現場で使用する資機材や作業内容も似通ってきます。

その中からの比較は確かに簡単かもしれませんが、他社から突き抜ける「まばゆい!!」レベルの結果をもたらすハウスクリーニング業者を引き当てる可能性は、極めて低いです。

まばゆい!レベルを確実に自分の家にもたらすならば、やはり 「この人が、自分の家に似た状況を、自分の求める結果に至らしめました」 と宣言している 具体的な画像 が必要です。

ウォッシュテックでは、この汚れ、きれいになりますか?と画像添付のうえご相談をいただくのが常です。

その場合、既にブログに具体的な実例を画像付きで多数掲載していますので、その記事のリンクをつけてご返信、ご覧いただくことが多いです。

ウォッシュテックにご依頼下されば、必ず、この料金でこのレベルに到達します。

その一目でお分かりいただける見通しを、早い段階でお伝えできることが、他社との違いであり強みです。

2023年10月 3日

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