9月。ちょっと日差しが秋めいてる?と感じたり、まだまだ勢い冷めやらずと思い直したり。
この時期にされるのが、最もコスパ良し!
と、ウォッシュテックが考えるのは、カーペットクリーニングです。
ダニの繁殖は、 気温25度/湿度65% 以上がずーっとキープされてしまう 夏がピークです。
つまり、産卵する。生まれる。育つ。産卵する。この活動を際限なく繰り返せる環境というわけです。
かくして、今、夏の終わりの9月初旬あたりのカーペットは、ダニ社会的に人口大爆発、パッツンパッツンに過密なお祭り状態にあるということです。
そして、もうちょっと先、9月下旬あたり 「暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったものだね」 なんて言いたくなる頃、ダニのハッスルシーズンはひと段落。
居心地が良いゾーンを陣取るエリート・ダニたちを残し、大部分は大量死滅します。
このタイミングでカーペットクリーニングを行いますと、
・生き残っているダニは、即死させられる。(死因は全身打撲と溺死です。)
・大量のダニの死骸と排泄物を回収できる。
という効果を得られます。
カーペットクリーニングのためだけに開発された専門的な機械と道具、編み出された洗浄剤で執拗に行うことですから、
家庭でできるケアとは比べ物にならないレベルの強制排除力と言えましょう。
寒い時期にはダニの繁殖は少なく、クリーンな状態を次の夏までキープできます。
反対に、カーペットクリーニングをしない場合は、
夏に大量生産した死骸と排泄物はそのまま持ち越し、次シーズンの材料になります。
つまり、次世代ダニのエサになる。
次の夏のスタートダッシュが加速、人口過密度がパワーアップするということです。
ダニのママにインタビューしますと、
「いい頃合いにたっぷり食べられるから、いい卵をたくさん産めて、子供たちも元気に育ってくれて、ありがたい!ご先祖さまに感謝!」
と、答えることでしょう。
この、オエッとなりそうな負のスパイラルから外れるには、夏の終わりのカーペットクリーニング、この上なく有効です。
秋口、アレルギーのような不調に悩まされる方は、少なくありません。
自律神経の乱れ?体の冷え?暑さによる疲れ?など、いろいろ調べたりされますでしょう。
しかし、それ、あんがい、メンタルやストレスのような捉えがたい内面的な理由ではなく、めっちゃ即物的に、大量発生&大量死滅したダニのせいかもしれません。
日本は、カーペットは捨てる日まで洗わない!敷いたが最後、ぜったい洗わない!その信念が強いです。
しかし、ウォッシュテックのブログをご覧になられたならば。
カーペットは洗ってリフレッシュするものだと知ってください。できるものだと。
会社、学校、お店、いたるところに、カーペット床あり。
パソコンを使うオフィスに、カーペットあり。
大部分が敷き詰められてから一度も洗われてないカーペットかと思いますが、まぁ、それは仕方が無いことです。
ボスあるいはオーナーにメンテナンスして使うものという概念が無いのですから、予算もないのです。
でも、ご自宅は。
私の住宅の責任者は、この私。私の健康や清潔のために、私が決定し決済できる。
という領域だと思うんですね。
そこで寝る、くつろぐ、ならば夏の終わりの今、カーペットを洗われてみてください。
賃貸であろうと、分譲であろうと、ダニは分け隔てありませんので。