都内マンションにて、浴室クリーニングを承りました。
強化ガラス製のドアが、ぼんやり白く曇っています。
寄って見ると、汚れの具合はこんな感じ。
シャワーに向かって背後に位置するガラス扉は、体に掛けたお湯が膝から下あたりに当たります。お湯や石鹸が床から跳ね返ったりもします。
使うたびどんどん汚れができますが、お風呂に入るたびに這いつくばって掃除...とか、しませんよね!
そういうわけで、とっても汚れやすいです。
こちらのガラス扉は、水垢が固着し、透けて見えるはずの床タイルが、白く濁って見えません。
汚れて白く曇ったガラスは、ガラスとしての機能を失っている...!
だって、向こうをクリアに見たいから、洗面室と浴室が一続きと感じたいから、わざわざ透明のガラスを選んでいるわけで、役割を果たしていないじゃあありませんか。
汚れの固着は、
「こうしたら使いやすいし理にかなってる。だから、この材質をここに使おう!」
「この色と質感の対比!エモい!」
というような知的で緻密に練られたコンセプトも、一目見ただけで 「ガッカリだな...」 に変える破壊力があります。
そういう汚れは、サクっと取っちゃえばよいのです。
浴室クリーニング後のガラス扉。
ガラスが透明に!
床タイルもクッキリ見えるようになりました。
そして 「実は、壁面は白地に黒いマーブル模様の大理石タイルだった!」 と、見えるようになりました。
クリーニング以前は、汚れで隠され、何が何やらだったのでした。
ビフォア同様にズーム画像でご覧ください。
ウォッシュテックのガラスクリーニングは、ガラスより硬い研磨剤やダイヤモンドは一切使用しません。
なので、引き渡し時はキレイ、だけど実はミクロな傷が無数に付けられていて凹凸に引っ掛かる形で更にパワーアップした水垢が固着してしまう、というようなリスクは一切ありません。
なお、この画像は完全に乾燥した後の状態で撮影しています。
濡れた状態で引き渡され、そのときは目立たなかったが、ハウスクリーニング業者が撤収して数時間後、乾いた状態で見ると、やっぱりある...残ってる...そのようなウロコ汚れ・白い斑点・ぼんやり水垢、ございません。
そういや先日、知人が顔のシミをレーザーで取ったと教えてくれました。
「どうなることかとドキドキしたけど、全然あっけなかった。
今まで美白化粧品やメイクで頑張ってたのに、何年もくよくよ悩んでたのに、あっという間だった。
今、とっても自分の顔を気に入ってる。
ちょっと勇気とお金と時間は要ったけど、テクノロジーで解決できるって実感した!」
と、ピッカピカの笑顔でした。
そんなふうに、住宅も 「気に入ってる」 コンディションに回復できるテクノロジーがあることを、実感していただきたいなと思わせていただきました。
「この汚れが取れたら、いいのになぁ...」 そんな浴室でお悩みならば、お気軽にお声掛けください。