横浜市のマンションにて、ユニット浴室のクリーニング。
正面カウンター下と水栓(カラン/水道蛇口)が、カサカサ固い汚れで真っ白!
横方向の木目調柄の茶色いパネルが、縦縞の白い垂れ跡で隠れています。
ステンレスメッキの水栓が鉛色のように濁り、全く光沢ありません。ただし右端は入浴時に触られるのでしょう、白くなってません。
テレビショッピング・YouTube・実演販売でよく見る 「デモ用に短期間で分かりやすく作った水垢ウロコ汚れ」 とは全く異なる、数年間の日常生活でリアルに形成されたガチ水垢です。
毎日、濡れる・浴室乾燥機で熱を加えて乾く を繰り返して少しずつ蓄積し固着した汚れは、とても強いです。
ここで、クエン酸をお使いになるのは、どうぞおやめください。
ステンレスメッキにクエン酸はハイリスクです。水栓の交換しか方策無くなります。
サーモスタッド混合水栓は、クリーニングよりもずっと高額です。ご自身で何とかすべくコストを割かれるよりも、早々ギブアップがタイパ良しです。
浴室クリーニング後の水栓とカウンター下。
金属は金属として、光沢ピッカピカ。
印刷テクノロジーを駆使した木目模様のグラデーションが、繊細に目視確認できるようになりました。
ついでに、床の凸部にへばりついていた黒ずみも無くなり、均一なアイボリーの格子模様が清潔感!
ユニットバスは、各部材の 色・柄模様・質感 のコーディネートで売上が変わってきます。
色柄質感の差が「イケてる浴室かどうか」の選定基準であるいうことです。
でもウチのお風呂、温水シャワーが出るじゃん。浴槽に浸かれるじゃん。体を洗うに不具合は無いじゃん。
そうは仰いますが。せっかく自ら好ましいデザインを選びに選び、高額のユニットバスを一そろい買われたわけですから、本来そなわっている魅力をガッツリ取り戻され、元を取り使い倒されて欲しいです。
色柄迷子・質感迷子のユニットバスは、ウォッシュテックにお任せください。