「今年2023年は、直近10年の中で最も花粉の飛散量が多い。」 というニュースを見ました。
たしかに花粉症の私の鼻の穴も、もはやムズっときています。やですね。
そこで今こそ、床が敷き詰めカーペットというお部屋が、いかに 「勝ち組」 であるかお伝えしたいです。
カーペットは、繊維1本1本、組み合わさって、縫い込まれて、立ち上がっています。
こんなふうに。
居室に浮遊する汚れは、全て床に落ちます。万有引力の法則です。
ハウスダスト、カビ、PM2.5、排ガスに含まれる金属、食べこぼし、調味料や飲料の飛び散り、キッチンから流れてきたミスト状の油、などなど。
もちろん、人(+ペット)が立つのも床。皮脂、脱落した皮膚、飛沫、細かな毛髪、ニオイ、などなど。
これら全ての汚れを、カーペットは24時間365日体制で受け止めています。
立ち上がった繊維1本1本の周囲に、汚れ達は乗っかり、挟み込まれます。
くっついたところを、歩く。ですので、ねじり込まれるように深く奥へ、ギュッとくっつきます。
そのことにより、カーペットに受け止められた汚れは、カーペットに閉じ込められます。
汚染物質は床に集約され、お部屋の空気は清浄になるということです。
床全体という大容量フィルター搭載、24時間365日、電力不要で稼働する 「空気清浄機」 のようなもの。
カーペット以外の床材、たとえばフローリングやタイルなどには無い機能です。
汚染物質、アレルギー物質をキャッチし、キープすることができる装置...それが、既にあるとすれば!
ね?勝ち組ですね!
ドライ(粉状)で大きな汚れは、掃除機で吸えば取れます。
カーペットにある汚れ、全質量の90%以上がドライな粉状と言われていますので、家庭用掃除機をかければ、ほぼほぼOK!
しかし、ウェット(湿っている)だったり、繊維の隙間に入った細かな汚れは...?
残されたMAX10%の汚れは...?
繊維にへばりつくようにくるんでいて、掃除機ではムリ!
家庭では、ギブアップな汚れといえます。そうこう言っているうちに、今日も明日も蓄積します。
特殊なケミカルと機械を用い、洗浄後は多量の水分で濯ぎ、極限まで汚れ・水分・ケミカルを回収しなければ汚れは除去できず、そこは業者をチャーターするのが、むしろ低コストです。
繊維が汚れで詰まった状態のカーペットには、隙間がありません。
つまり、新たな汚れを抱え込むことができません。
ということは、浮遊している汚れは、床に落ちても再び歩行の衝撃で浮き上がり、再び居室の空間に漂います。
いわば、フローリングやタイルの床と同じ状況となります。
せっかく、既に素晴らしいスペックの空気清浄装置をお持ちなのに、稼働されてないとは!
もったいないことです。
カーペット本来の機能を、十二分に享受され、エンジョイされたいならば、カーペットクリーニングを定期的にされることです。
汚れが満タンになったら、洗って機能を回復する。そういうタイプの空気清浄フィルターとお思いください。
ウォッシュテックのカーペットクリーニングなら、カーペットのフィルター機能をリセットできます。
カーペットクリーニングを請ける業者なら、どこでもリセットできるわけではありません。
繊維にガッツリへばりついた汚れまで、しっかり除去できる業者をお選びください。
カーペットクリーニングお納めの際に、
「なんだか...お部屋全体が爽やかになった気がします!」
と、仰るお客様、とても多いです。
カーペットそれ自体に蓄積していた汚れが無くなりますと、
その瞬間から、超ハイスペック・超巨大な空気清浄機がスイッチオンされることになりますので、
空間全体、空気が変わったとお感じになられるのは、ごく自然なことです。
花粉アレルギー、かつ、ご自宅の床がカーペットの方。
床全体に敷き詰められている高性能フィルタ、今こそリフレッシュ&スイッチオンされてみてください。