中古マンション売却に向けてのクリーニングのご依頼、ジワリと増えています。
中古物件を選ぶうえでのファーストコンタクトとして、仲介サイトがあるかと思います。
物件の詳細な画像が豊富で検索しやすく、便利ですね!
最近では、CGでインテリアやグリーンを配置し、居室やキッチンをバーチャルにホームステージングされた画像も多く見られます。
動画やVRなどテクノロジーの進化から、物件にある雰囲気が伝わりやすくなっていると思います。
そのようなリビングやキッチンの資料と比較して、圧倒的に少ないのは、浴室です。
バスルームは、照明が少なく狭い空間なので、演出は効かず、ただただ現実的な画像になることが理由かと思います。
つまり、浴室に蓄積した 「生活感 使用感 汚さ」 が、如実に写ってしまいます。
売却の条件が不利になるなら、掲載しないのは当然。と、思います。
「と、いうことは、映える浴室に回復して情報開示できたら、競合の物件との差を付けやすい。マンション内の他の世帯より有利にできる。」と、お客様。
なるほど!仰る通りと膝を打つ思いです。
なぜなら、数々の統計やアンケート結果で、住宅で最も汚れが気になる箇所 & 中古物件購入時のリノベーション・リフォームした箇所 の、ベストスリー内に常駐するのが 「浴室」 だからです。
中古住宅を検討する方にとって、浴室はメッチャ気になる注目ポイントです。衛生的に許せない汚れは無いか(使いたくないなぁ)、リフォームするくらい汚いかどうか(工事は高いし、なるべくやりたくないなぁ)、ということで、真っ先に知りたい・見たいところです。
新築マンションでは、浴室のデザインが 「そのマンションのコンセプトやステイタス」 を雄弁に語っていることが常です。
高級マンションでは希少な材質がふんだんに、ファミリータイプならば子育てにジャストな浴室、プラス、立地のステイタスに見合う形になるよう設計されています。
ということは、新築時そのままの仕様を(改変なしに)キープし、次のオーナーに引き継げるかどうかは、とても重要です。
新築当時のデザインを生かしつつ清潔で美しいイメージのまま売却に臨めば、作為的な演出や隠蔽をすることなく、コストパフォーマンスに優れた物件として優位な交渉ができるということかと思います。
タイルの浴室、おそらく皆さんこうなっているでしょう。その壁面のくすみ汚れも、
このように!
もう少し壁から離れた目線だと、こう見えます。
プライバシーの理由から、浴室全体の画像はブログには掲載できかねますが、部分的に撮影しただけでも、ウォッシュテックのクリーニングは、これだけの差が見えてきます。
当然ながら、マンション売却の際の資料として浴室全体を撮影されるとすれば、他には無い強気の画像になります。
一般的なハウスクリーニングでは決して到達しないレベルということです。
清潔で気持ち良い、だけではありません。資産の戦略としてもお使いいただけるクリーニング、ウォッシュテックの強みです。