ユニットバス、プラスチック製の壁面パネルです。
モザイク調、グレーの石目調の浴室壁です。
汚れが目立ちにくいデザインなので、 「 うん、うちのお風呂、こんなもんよね 」 と、思われる方も多いことかと存じます。
さほど汚れていない。と、ご覧になるかと思います。
さて、こちら。
ウォッシュテックの浴室クリーニング後の壁面パネルです。
あれっ??石目模様が、消えた!?
いいえ。全く同じ浴室です。
・表面に固着していた 「くすみ」 汚れが一掃、何も乗っていない状態になった。
→ ・樹脂本来の滑らかで均一な質感が回復した。
→→ ・クリーニング以前には全く見えなかった、シャワーバーやタオルバー、天井の点検口の隙間まで、くっきり鮮明に映り込むようになった。
→→→ ・スマホカメラは、自動で周囲の映り込みにピントを合わせた。
→→→→ ・天井や壁面の照明が灰色の壁に反射、レフ板効果で浴室全体が明るく。
そのようなことで、前後画像が全く違って見えるのです。
なお、窓が無い浴室ですので、光源も光量も同じ環境で撮影しています。
作業中のことですので、滞らないよう、スマホをポッケからサッと出して、パシャっと押すだけ。雑な撮影です。
にも関わらず、他の住宅クリーニング業者のサイト・SNSでは 「ありえない」 画像です。
わたくし常々、ハウスクリーニング業者の選定につきましては、画像を多数公開している、その中からご自宅と同じケースに近しい画像を見つけて検討されるのが「最も失敗しない選び方」とお伝えしています。
この場合の失敗とは、「期待に遠く及ばなかった = ハウスクリーニングとして安いかもしれないが、高い。損した。ガッカリ。 」という結果です。
「ご自身の期待」とは、一体どのようなことなのかを具体的にイメージされるために、たくさんの画像が必要です。
そして、自分の家に置き換えて、期待に沿う結果になるかどうかの判断には、多種多様な画像が必要です。
・スタッフの顔やイメージ写真はふんだんだが、実際の施工例は少ない。
・施工例の画像はあるが、ライティングやポーズなどセッティングされた状態で撮影されている。ゆえに1メニューにつき数点程度と少ない。
零細から大手まで、そのような構成のサイトがちまたに溢れています。
画像が少ないサイトから、「なんだか、ちゃんとやってくれそう...」と、期待をかけて依頼して、「ちゃんとやってない!」と思っても、当然ながら業者は「できるもやるも、なにも言ってないのに。困ります」という対応になります。
レストランにおいては、店舗や食材のイメージ写真よりも、実際に目の前に出てきた料理の味・食感がエモーショナルかどうかが重要でしょう。
アパレルにおいては、イケてるモデルさんやSHOP店員さんの完璧スタイリングより、今ある手持ちの服・自分の体型や髪肌に見合うかどうかをご覧になりたいでしょう。
同様に、ハウスクリーニング業者の選ぶにも、デキるっぽい&ちゃんとしたっぽい演出よりも、予測できる結果を多角的に豊富に伝えているかどうかをチェックすることだと思います。
なお、多数・多種多様の結果を自社サイトで公開する業者は、直接取引を長期に亘り継続しているという宣言であり、対応もブレがありません。
そのような視点で選ばれると、さほど時間と体力を費やさなくとも、お住まいのエリア内に1業者あるかないかくらいに絞れるかと思います。
ハウスクリーニングは「万円」単位の出費です。そのご予算、お大切に!
たぶん、一般的なハウスクリーニング業者であれば、この壁は「汚れていないので、アルカリ性の洗剤で軽く洗ってオシマイ!」となるかと思います。
それでOKなら、アクサスされやすいハウスクリーニング業者、どこに頼まれてもOKと思うんです。
しかし、このようなアプローチを求められるならば、
ウォッシュテックをお呼びいただくしか方策ございません。
初めて業者を家に入れられる方からすれば、ちょっと勇気がいることかもしれませんが、よろしくお願いいたします。