高級仕様のバスルームをクリーニングします。
こちらは、タイルの壁面です。高級仕様の壁面です。
パッと見、あんまし汚くない感じ、しますか?
高級仕様のバスルームとは、いわゆる在来工法の浴室です。
全面的に樹脂で構成されているユニットバス 「ではない」 浴室を指します。
自分のお風呂場はどちらに該当するのか?高級なのか汎用なのか...?
ご判断迷われないようにされるには、作り方(出来方?)の手順をイメージされることです。
ユニット浴室は、プラスティックのパネルをパタンパタンと組み立てて、FRP製のバスタブをオン!管を繋ぐ!ポリカーボネート製のドアを取り付け!スイッチパネル、カウンター、バーを定位置に嵌める!というようなシステマチックな感じ。
対して、高級仕様の浴室は、その場に専門性が高い職人が複数入ってそれぞれ仕事をしている感じです。
例えば、モルタルを左官する、タイルを貼る、目地を打つ、その場で切ってサイズを合わして埋め込む、みたいな作業がリレーされて出来上がってるっぽい。
タワーマンションやハイデザインのマンションでは、システマチックに作業を進める × ラグジュアリーなイメージ を目指すので、設備メーカーが高級な材質をチョイスしユニット化していることが多いです。ゆえの厳密に言えば在来工法ではありません。
とはいえ、メンテンナンスの料金を算段するうえでは 「職人技っぽい感じがある = 高級仕様」 というご判断で宜しいです。
さて!浴室クリーニング後の壁面タイルです。
ハイ!つるつる!素材本来、タイルの光沢感が回復しました。
汚れている状態に戻っていただくとお分かりいただけるかと思います。
質感がカサカサして、白っぽい水垢がモヤモヤして、くすんでいたこと。
レストレーション後は、なめらかで清潔です。陶製タイルの釉薬にプルプルと張りを感じて、若々しい印象です。
照明の映り込みが形クッキリそのまま、鮮明です。
照明側の壁面も同じようタイル本来の光沢ある質感になっていますので、そっち側の壁に映り込んだ像まで映り込んで、浴室全体が明るく見えます。
照明と照明の間に見えている、これは何でしょう?答えは、天井にある浴室換気乾燥機です!クリーニング以前は、全く見えなかったです。
ウォッシュテックの浴室クリーニングは、ユニットも高級仕様も、他社で類を見ない施工掲載数になっています。
お風呂ですから、だいたい同じ行動をされて同じ種類の汚れが付きます。
しかし、一つ一つのお風呂場を見てみると、多種多様な仕様、多種多様な材質であるわけです。
この洗剤、この材質にはノーリスクだけど、こっちにはハイリスク。この道具、これには効果があるけど、こっちにはナシ。というように、それぞれの仕様に合わせて選択しフィットさせねばなりません。
※その振り幅が高級仕様の浴室はとても大きいです。ゆえの、ユニット浴室と比較して時間と作業工程が増し増しになり、料金帯が異なるというわけです。
もし、その判断が誤っていたら、あるいはアプローチが足らなければ、満足な結果は出ず、どなたにもお見せ出来ないということです。
そして「たまたまラッキー」で良い仕上がりになったとして、次、またその次の現場で同じ着地点とできなければクレームのタネにしかならず、これまたどなたにもお見せ出来ないということです。
本物の実績・結果があるから、仕上がりにブレが出ない確信があるからこそ、この掲載数になっており、ゆえの 「あ!これ、うちと同じだ!」 が見つかる・仕上がりの見通しが立つ、というものです。
もしご自宅の浴室が、ちょっと他とは違うようだと思われるのであれば、ウォッシュテックに頼まれるのが断然スムーズ!とお伝えできるのは、そのような理由があるからです。