ユニット浴室のクリーニング。
このところブログで「黒っぽいバスルーム」ばかり掲載していたと気付き、今回は白系で!
↓ 最近の黒っぽいバスルーム・ブログ・コレクション
・黒ベースのユニットバスのカラン(水栓)
・濃紺、在来浴室のバスタブ
・焦げ茶色、木目調の壁パネル
お風呂場って、だいたいこんなもんかな?と、思われる方も多いのではないでしょうか。
浴室クリーニング後のカウンター、このようになりました。
クリーニングして実際に見て初めて分かる、以前の汚さ。
樹脂カウンターの艶やかにプルッとした均一な質感。水栓(蛇口・カラン)のメタル感。
クリーニング前は、目の前の物質が何であるか、どんな質感であったか、とても曖昧だった!本当は、こんな姿だったんだ!と、発見されるはずです。
全体をくるんでいた汚れの膜が除去できれば、とても清潔で気持ちよいものです。
浴室に求められる要素は、「清潔さ」と「気持ち良さ」だと思います。
今日の汚れをしっかり落として、身体を温めてリラックス。気分を切り替え、明日に備えてチャージする。それが浴室の機能です。
浴室で言えば「清潔」と「気持ちよい」、その機能を現状からベストの形に回復することが「レストレーション」という考え方です。
確かに黒・焦げ茶・濃いグレーのバスルームは、水垢がより見た目として目立つ傾向がありますが、実際に付着している汚れは同じです。内容もレベルも同等。
浴室の使い方には大差ないからです。
そのようなことで、どのお風呂場にもレストレーションは必要というのが私の持論です。
どのお風呂場にも同じ汚れが同じくらい付いている、そのことがお分かりいただけるようにトリミングした画像も掲載しておきます。
白くてパサパサしてますね!
まもなく6月、もうすぐ梅雨入り。ジメジメ蒸し暑く、不快指数アップ。
皆様の浴室が、清潔でお気持ちよくありますように。
そして、お健やかな毎日をお過ごしになれますように。