ウォッシュテック、いよいよ年末大掃除期に入ってまいりました。
弊社で圧倒的に汚れのご相談が多いのはバスルームです。
その中で、パナソニック社製のユニット浴室のご依頼数は断トツです!
ウォッシュテックに辿り着かれる方は、ものすごーく調べ上げられている方だけかと思いますし、そこから実際お問い合わせに踏み出される方は更に少ないことかと思います。
お風呂の落ちない汚れで途方に暮れて掃除に行き詰られている多くの方々の中でも、特に切羽詰まられているのが ラクピカフロア・フラッグストーンフロア ユーザーの方なのかなと思えてまいります。
それほど、汚れが付いたら落ちにくい床なのだと思います。何年もハウスクリーニングで飯を喰っている人でも「落ちない」前提で請ける箇所ですから、当然のことです。
水垢で覆われたラクピカフロアとフラッグストーンフロアの浴室床をスコーンと清潔な状態に回復できる業者(の施工実績画像多数)はネット広しといえどもほぼ見当たらず、ゆえの集中かもしれません。
そうして今日もまた、パナソニック浴室の施工例ブログが1つ増えるのでした。
白い汚れがグレーの床に目立ちます。
洗剤、カビキラー、スポンジ、ブラシ...頑張って這いつくばって掃除しても、白い水垢はほぼ変わらず。乾くと再び白く目立ってくる。疲れるのに無力感。そこでとうとうギブアップされました。
レストレーション後の浴室。
ムラムラ、モヤモヤした白い固い汚れが除かれ、本来の清潔な状態に。
壁面が白いバスルームでは特に「床だけが汚れているんです」と仰る方も少なくありません。
しかし、扉の透明部分をご覧ください。白いですね。上からダラリと垂れたような汚れで曇っています。同様の汚れが、カウンター下・壁面・浴槽のエプロンパネル付近にもガッツリ付着しています。目視確認しにくいだけで、床がこんなふうであれば、やはり全体が相応汚れているのです。
「床だけやってください。なるべく安くで。他はキレイだから」というお申し出もたまにあります。しかし、床「だけ」が汚れている浴室はありません。そして、床は浴室内で最も汚れが強く除去が難しい箇所なので、安くはしません。せいぜい数千円の差で全体ができるわけなので、そのような方に対しては再検討をお願いしています。
最後に、ズームでビフォアアフターです。
丸い跡は、浴用椅子の置き場であったためかと思われます。水道水が滞留しやすい箇所は、水垢がより多く見られます。
カサカサとした膜がなくなり、清潔です。
浴室、年末は新規の方のご依頼も増えますが、例年ご依頼下さるリピート様も多いです。
これからほぼ毎日、社長・中島の浴室クリーニング生活が続きます。がんばっていきまっしょい。