5月半ば。夏日もチラホラになってまいりました。
「新型コロナウイルス対策を継続しながらも、食中毒にも気を付けてください」と、いつもつけてるTBSラジオから1日何度もお知らせがあります。
食中毒で気を付けたいのは、何よりキッチンの衛生です。
ここでクイズ!
家の中で一番バクテリアが多い箇所は?
答え:キッチン
アメリカ・バーリントンのRSA(レストレーション・サイエンス・アカデミー)にて、「トイレの便器よりも、キッチンの排水口の方が菌が多い」と講義で知り、衝撃の社長・中島。
確かに。ブヨブヨぬるぬるしたカビが分厚く蓄積、点々と黒カビ、油脂がベトベトへばりついて、排水パーツの隙間には腐敗した食材のカス...これは他の箇所には無い不衛生といえます。
シンクの排水口はもちろんですが、換気扇・コンロの油汚れ、水栓(蛇口)まわりのカビやくすみ、調理天板の黒ずみ汚れも...しみじみ見渡してみると...キッチン、確かに手ごわいです。
ステイホームin横浜。休校・リモートワークな毎日、キッチンの稼働率はグンとアップですね。
我が家も、食器洗い洗剤の減り方とスポンジのボロくなる速さに驚愕です。作る食べる洗うの繰り返し、エクストリーム。
こちらの画像は、キッチンのシンクを半分だけ研磨した様子。
映え意識。画像は1枚だけ・正方形でアピールしてみました。
言うまでも無く、右側と側面が研磨後のシンクです。
シンクは、お皿をずらす・お鍋を引きずるなど、細かな擦り傷が付きやすく、その凹凸に薄く膜のように白濁したくすみが固着しやすいです。
シンクも、調理器具の一つよ。なーんて言えたら、気分も上がるというものです。
毎朝毎昼毎晩、食事のお仕度、お疲れ様です!敬礼!