ウォッシュテックにおける 新型コロナウイルス 感染対策について

工場、倉庫、オフィス、学校、研究室、ロッカールーム、サロン、マンション共用部などを管理運営される方をはじめご家庭においても、今後「新型コロナウイルス感染を拡げない工夫・具体策」についての情報が広く必要となってくるかと思いますので、取り急ぎブログでご案内します。

2020年3月現状、ウォッシュテックでは、EPA(アメリカ合衆国環境保護庁)指導の下、新型コロナウイルスに効果があると認定された消毒薬を装備しており、新型コロナウイルス感染予防目的での施工が可能です。

通常、EPAは種々の病原菌に対し検査を行い、適合した製品のみ使用許可を出します。しかし検査には時間を要するため、今回の新型コロナウイルスのように急速拡大する新興病原体に対しては通常のプロセスでの認可はできません。

従いまして、緊急措置として2020年1月29日、EPAは下記内容で既に対策使用許可を得ている殺菌剤に対し、新型コロナウイルス対策としての使用許可を出しました。以降、新型コロナウイルス感染拡大中のアメリカにおいて多数行使されています。

・新型インフルエンザ(H1N1)

・鳥インフルエンザ

・大腸菌・MRSA

・ノロウイルス

・サルモネラ菌

・エイズウイルス(HIV-1)

・B型肝炎ウイルス

・C型肝炎ウイルス・白癬菌(水虫菌)

ウォッシュテックで以前より採用している消毒・殺菌・防カビ・対バクテリア・対ウイルス用のケミカルが、これに該当しております。

今までは公衆衛生上、上記細菌及びウイルス感染症拡大を何としても阻止する必要がある規模的に大きな施設からのご要望があった場合のみ施工しておりました。

当ケミカルは、細菌やカビはもちろんウイルスにも対応するものですから、殺菌力は塩素やアルコールの比ではなく強力です。

即時の殺菌力ももちろんですが、「ケミカルがその場にとどまっているならば、ずっと細菌やウイルスにアタックし続けるよ」という特徴があります。拭き取ったり洗い流さなければ、効果を持続できる。これが当「ハイテクノロジー殺菌剤」の強みです。

用途としてハウスクリーニングの範疇を超えるため、ウォッシュテックのサイトとして作らなくてもいいや(作成者として申し訳ございません)...という判断でおりました。

しかし今、「ウォッシュテックで新型コロナウイルス対応できますよ」と明らかにお話することで、今の何ともいえないご不安を払えるのではないかと思い、ブログの形となりますがに書かせていただきます。

テレビなどの映像でご覧の方も多いかと思いますが、居室全体、空間全体を殺菌・消毒する作業は、とても大変です。70~80%のアルコールをヒタヒタに噴霧すれば家具も内装もビッチャビチャ、質感はパッサパサになる可能性大です。

このような消毒は大事ですので、なるべく避けられたいのではないでしょうか。

クラスター発生後など災害現場に近しい場合を除き、感染拡大を避ける目的であれば、ポイント的な対応をされると安心です。

どなたもが触れるエレベーターの操作ボタン、タッチパネル、手すり、ドアの取っ手、吊り革など...

ご家庭内においては、スイッチ、玄関や室内壁や角のちょっと手をつくところ、ドアノブ、窓のハンドルなど...

ウォッシュテックにおけるEPA認証の消毒用ケミカルの使用は、新型コロナウイルス騒動に乗じての急ごしらえではなく既に数年の実績があり、ウォッシュテックのハウスクリーニングに基づく作業ですから、何時間も水濡れしたまま・質感の劣化にガッカリ...というご負担はございません。

小規模な施設や住宅でも、安心な対策ができる業者がいる。先々の見通しが立たたず落ち着かない毎日ですけれど、その事実でいくらかお気持ち軽くなればいいなと思います。

日時:2020年3月20日 PM 12:42
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