ウォッシュテックの業務を月ごとにご紹介

いつものつぶやき

超大型連休突入、いざ令和。

ウォッシュテックは、例年にない密度で「ご入居前の中古マンション全体クリーニング中古戸建全体クリーニング」の現場が立て込んでいます。

ウォッシュテックの空室全体清掃は、「他社と比べて作業量が2~3倍なのにリーズナブル」が特徴です。

作業量が多いって何さ?と、思われる方もいらっしゃるでしょう。

まず、特殊技術を要する工程が多いです。美しい仕上がりの骨格というか、決め手となります。

しかし一方、テクニック不問のお作法というか...やっとく方が確実に喜ばれるであろう...そんな作業の積み重ねも、結構なボリュームなのです。

例えば、「棚板可動式」の収納。穴が一定間隔で開いている構造に、金具をはめて棚板をひっかける便利な収納棚。マンションや戸建てにおいて「作り付け」棚の定番です。

棚板を固定するための金具を「ダボ」と言います。ウォッシュテックでは、ダボを外して水洗いしてから戻します。

作業手順としては、棚板を全て外してクリーニング、棚枠をクリーニング、ダボをクリーニング、きっちりと清潔な乾いた布で拭き上げ、そして組み直す。

実はこの一連の作業、やってない清掃業者が大半です。棚板が入ったまま上面だけ拭いておしまいってことも、ままあるでしょう。

誰からも気付かれないであろう作業が、他の人の2~3倍。でも、やった方が確実にイイ!に決まっているのであります。

社長中島、今日も手中のダボたちに呟く。

dabosukaigi.png

この記事の追記

2019年4月28日
目立つユニットバス 床の汚れ
社長のblogです。

いつ書いたのか記憶に無いのですが、
久々に書いてみたくなりました。

パナソニックの浴室の床、フラッグストーンフロア、
今はスミピカフロアと呼ばれているようです。

この床が濃色・黒色の場合、非常に汚れが目立つのです。

今まで私は、床の形状が悪いから汚れやすい、
そういう仮説を立てていました。
しかしながら、白系の色の場合は殆ど目立ちません。

他メーカーで、ここまで黒い床を使っているのは、
リクシルのサーモフロアや、旧ヤマハくらいでしょうか。
殆ど記憶にありません。

多少は汚れやすいかな?とも感じておりましたが、
やはり白になると殆ど目立たない。

随分とお話が脱線した感がございますが、言いたいことは、
「どの床材でもフラッグストーンフロアの黒で見える汚れが固着している」
という可能性についてです。

床の形状で多少は差異があるかとは思いますが、
生活の仕方や水質、お手入れの頻度で汚れ方は決まる筈なので、
ここ数年は、上記を意識して取り組んでまいりました。


先日、渋谷区で行ってきたフラッグストーンフロアのクリーニング、
サンポールで洗ってみたところ、汚れが目立ってしまい、
弊社にご依頼が来ました。

flagstonefloorbath-before.JPG

何故サンポールで汚れが目立ったのか?
今まで滑らかな断面であった汚れが、洗剤によってダメージが出たため、
表面に凹凸ができることで目立ちやすくなった、
業界用語で白残りというやつですね。

きっちりと順序立てて、汚れの原因に対して効く洗剤を投入し、
最後は只撫でるだけ、瞬間的に汚れが離れます。

flagstonefloorbath-after.JPG

パナソニックのフラッグストーンフロアの、
クリーニングのビフォアフターは、検索しても殆ど見つかりません。
その理由は、書くまでもないかと思いますが、
理論さえ解れば難易度は高くはありません。

そうであっても弊社に是非ご依頼下さいませ。
2019年4月 1日

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