超大型連休突入、いざ令和。
ウォッシュテックは、例年にない密度で「ご入居前の中古マンション全体クリーニング・中古戸建全体クリーニング」の現場が立て込んでいます。
ウォッシュテックの空室全体清掃は、「他社と比べて作業量が2~3倍なのにリーズナブル」が特徴です。
作業量が多いって何さ?と、思われる方もいらっしゃるでしょう。
まず、特殊技術を要する工程が多いです。美しい仕上がりの骨格というか、決め手となります。
しかし一方、テクニック不問のお作法というか...やっとく方が確実に喜ばれるであろう...そんな作業の積み重ねも、結構なボリュームなのです。
例えば、「棚板可動式」の収納。穴が一定間隔で開いている構造に、金具をはめて棚板をひっかける便利な収納棚。マンションや戸建てにおいて「作り付け」棚の定番です。
棚板を固定するための金具を「ダボ」と言います。ウォッシュテックでは、ダボを外して水洗いしてから戻します。
作業手順としては、棚板を全て外してクリーニング、棚枠をクリーニング、ダボをクリーニング、きっちりと清潔な乾いた布で拭き上げ、そして組み直す。
実はこの一連の作業、やってない清掃業者が大半です。棚板が入ったまま上面だけ拭いておしまいってことも、ままあるでしょう。
誰からも気付かれないであろう作業が、他の人の2~3倍。でも、やった方が確実にイイ!に決まっているのであります。
社長中島、今日も手中のダボたちに呟く。
→ この記事の追記
社長のblogです。
いつ書いたのか記憶に無いのですが、
久々に書いてみたくなりました。
パナソニックの浴室の床、フラッグストーンフロア、
今はスミピカフロアと呼ばれているようです。
この床が濃色・黒色の場合、非常に汚れが目立つのです。
今まで私は、床の形状が悪いから汚れやすい、
そういう仮説を立てていました。
しかしながら、白系の色の場合は殆ど目立ちません。
他メーカーで、ここまで黒い床を使っているのは、
リクシルのサーモフロアや、旧ヤマハくらいでしょうか。
殆ど記憶にありません。
多少は汚れやすいかな?とも感じておりましたが、
やはり白になると殆ど目立たない。
随分とお話が脱線した感がございますが、言いたいことは、
「どの床材でもフラッグストーンフロアの黒で見える汚れが固着している」
という可能性についてです。
床の形状で多少は差異があるかとは思いますが、
生活の仕方や水質、お手入れの頻度で汚れ方は決まる筈なので、
ここ数年は、上記を意識して取り組んでまいりました。
先日、渋谷区で行ってきたフラッグストーンフロアのクリーニング、
サンポールで洗ってみたところ、汚れが目立ってしまい、
弊社にご依頼が来ました。
何故サンポールで汚れが目立ったのか?
今まで滑らかな断面であった汚れが、洗剤によってダメージが出たため、
表面に凹凸ができることで目立ちやすくなった、
業界用語で白残りというやつですね。
きっちりと順序立てて、汚れの原因に対して効く洗剤を投入し、
最後は只撫でるだけ、瞬間的に汚れが離れます。
パナソニックのフラッグストーンフロアの、
クリーニングのビフォアフターは、検索しても殆ど見つかりません。
その理由は、書くまでもないかと思いますが、
理論さえ解れば難易度は高くはありません。
そうであっても弊社に是非ご依頼下さいませ。