ウォッシュテックで一番ご依頼数が多いユニットバスのクリーニング。
他のハウスクリーニング業者と比較して、対応する汚れの範疇が圧倒的に多いです。作業工程は3~5倍あるはずです。でも、サイズによる定額制。いろいろと比較される方ほど、テクニックと料金の釣り合いがミステイク?ってくらい低価格であるとお分かりになるかと思います。
たとえば、浴室鏡の水垢除去。
バスミラーは、可能であれば取り外します。
なぜ取り外すのか!?
たいていの場合、浴室鏡の裏が 猛烈に カビているからです。
カビは酸性ですので鏡の裏にほどこされた金属はもちろん、ユニット壁面の樹脂だって腐食させる原因となります。そして、カビの胞子が浴室内に循環します。残しておいて良いことなんか「ひとっつも、ない!」のですね。浴室そのものにも悪い。健康にも悪い。
※
残しておいて良い汚れなど、一つも無い。ならば、消せ!消せるようになってゆけ!この精神が、ウォッシュテックの浴室クリーニングの作業量がドンドン増量してきたゆえんであります。
※
なお、浴室の仕様によっては、鏡を外せない場合もございます。ウォッシュテックは安全第一。鏡を割ったり金具を壊したりを何としても避けます。いつもの感じで動かしてみて、危険を感じず支障なく外せるようであれば外します。
取り外しできない局面も少なからずあるため、「必ず鏡を外します」「鏡を外す場合は別料金(オプション)です」とは申し上げておりません。もし「ぜったい外して洗ってください」とお願いされても「うーん...できたらやります...」と煮え切らないお答えになりますこと、何卒ご了承ください。
ご心配の方にひとこと。もし壁全面に鏡がガッツリついている場合は、わずかな隙間もありませんので、そうカビてません。難なく外せる場合はカビている例が多い、ということです。
かくして、浴室クリーニング完了。
クリアに映ってます。鏡のくもり汚れを除去すれば、照明をまっすぐ反射させることができます。浴室が明るくなります。
もちろん、鏡だけでなく浴室扉も壁面パネルも「くもり」無いニュートラルな質感になっています。
見えない箇所のカビを洗うなんて、誰にもわからないし、なんの得にもならない。報われない。そこまでやる必要は無い。そう考えるハウスクリーニング業者、シビアなハナシ、大多数かと思います。少なくとも私は「デフォルトでここまでやる人」を見たことがありません。
しかし、こういう作業の積み重ね一つ一つが、総合的に「空気が変わった!」「印象が見違えた!」といったお客様のお声になってゆくのだな、と実感してます。
特に年末大掃除のシーズンなど、誰でもいい、頼んで業者を入れたことに意義がある。そういう切羽詰まったお考えで業者を探されるビギナーの方も多いかと思います。しかし、「ハウスクリーニングは結果が全て」。どうぞ確かな結果を見据えてお選びください。