川崎市中原区、マンション。カーペットクリーニング。
ご入居7年。1か月後に赤ちゃんをお迎えされるとのこと。それを機に安全性が高い方法でしっかりとカーペットを洗浄したいとお考えになり、ウォッシュテックにご依頼くださいました。
ご出産後、赤ちゃんとの新生活に向け、お部屋も模様替え。家具もチェンジ!カーペット全面が露出するよう、事前にご家族でご準備くださいました。(なので、ベランダには、のけられた荷物が!)
カーペットは、中身の詰まった本棚など重い家具や収納の下は、ほぼ全く汚れていません。そのため、在宅でカーペットクリーニングを行う場合は、その箇所を避けて洗浄します。しかし、お部屋の模様替えをされる場合には、このように全面を露出してご準備頂くようお願いしております。
事前にご移動されてご準備頂くことで、朝一番、すぐに洗浄の作業に取りかかることができます。早く作業を始められれば、そのぶん、お納め時間も早くなります。最も気温が高く、日差しが安定している日中を使って効率よくカーペットを乾燥させられますので、ご生活中のご負担がより少なくなるかと思います。
また、家具のご移動が多くなりますと、スタッフ数を増員して対応せねばならないので、人件費ぶん、料金が割高になります。
ウォッシュテックのカーペットクリーニングは、なるべく気軽にご依頼頂けるよう、機器や洗剤の質は決して落とさないけれども、可能な限りの安価に設定しています。上記の旨ふまえて、上手に使っていただければと存じます。
カーペットクリーニング、終了後。
あれれ。何だか色が、変わったよ?カーペットクリーニング後は、青みを帯びたグレー。
機械の中の汚水を見て、納得。今回カーペットから吸い上げた汚れは、こんなふう。
クリーニング前のカーペットの色、黄色がかっていたのは、全て汚れだったのでした。
ウォッシュテックがお伺いする東京・横浜・川崎では住宅地と言えども排気ガスのような黒く油っこい汚れが多く見られるのですが、今回はこのような汚水でした。
「こ...これが7年分の汚れなんですか...。なんかネットリしてて...いつも寝っころがっていたなんて、めちゃくちゃ気持ち悪いです。」と、お客様。
カーペットの毛が、ネットリ、バサバサ、臭い。掃除機掛けてもスッキリしない。そのような「なんとなくヤな感じ」が、如実に「見える化」してしまうと、ガーン!とくる方が多いです。
長い夏も終わり、季節は秋へ。
暑い時期に一斉に卵が孵化し、そこいらのハウスダストを食べて卵を産んで死に、卵が孵化、というダニの活動期も終盤。もう少しすると、増えに増えたダニが一斉に死に絶える時期です。
ダニの死骸は、アレルギーの原因。そして、再び温かい季節になると、全シーズンに残された死骸を栄養にして繁殖量が増えやすいため、アレルギーのリスクが高まる傾向があります。
従いまして、カーペットクリーニングをされるとすれば、夏の終わりから秋がベストシーズン。今、きちんと洗剤と水を使って洗っておけば、次期のダニの増殖を抑制できるというわけです。
頼まれるには絶好の時期かと思います。