図面と画像から 見えます、見えます

空室全体ハウスクリーニングの現場を、たくさん見ていると、特殊技能が発動!

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...ス...スピリチュアル!?

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...な...なんか、視えるの!?

ハウスクリーニングやリフォームをされていない状態の空室は、どこか物悲しく、捨てられた寂しさや、諦められた風情が漂うものです。どこかしら、なんだか、荒んでいるのです。

そのショボンとしたお部屋を、「新婚さんの、ルンルンのお部屋」とか、「夢いっぱいに上京してきてウッキウキのお部屋」に適うようチェンジさせて頂くのが、このお仕事。

しかし、数年後には、同じような状況に戻ってしまうことも多々あります。賃貸、分譲、マンション、戸建て、関わりなく。

そういった事例を観測し続けていると、汚れ方や、傷み方、維持管理できなさについて、「ここは、いづれ、こうなる」というような予測が、外観や設備の内容、室内の写真などの資料から、つくようになってくるんですね。

ちなみに、相談をもちかけてくれたMちゃんは、冷え症でアレルギー。外壁と窓際の汚れを撮った写真から、「この部屋は寒いし、カビに悩むことになるから、ミスマッチ」と、アドバイス。

スピリチュアルでもなんでもない(笑)。

しかし、その物件が有する「あらがいようのない運命」というものは、確かに、ある。

日時:2013年3月 4日 PM 04:27
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