横浜市青葉区、中古戸建にて、ご入居前の空室全体クリーニング。
ウォッシュテックの空室全体清掃の標準的な内容は、大まかに分類すると「窓・水回り(キッチン、トイレ、洗面台、浴室)・床(フローリングのクリーニングおよびワックス塗布)・建具および収納類の拭き掃除」。これからの新生活に、必要であろうと思われる箇所を重点的に設定、ワンセットにしています。
玄関まわりも、簡易なお掃除が含まれています。具体的には、タイルや石材など、材質にダメージを与えず環境的にもやさしい洗浄剤を使ったブラッシングおよび清拭という作業です。
もちろん、それだけでも、感じよく仕上がります。
しかし、洗剤で洗うだけでは対処できない手ごわい汚れへの対策や広い面積での外構クリーニングを望まれる場合には、すみません、作業時間と材料費から算出しての別料金です。
例えば、玄関まわりの陶製タイルに、赤茶色っぽくこびりついたサビの跡。
陶製タイルの上に、金物の傘立てを置かれていたので、錆が出てしまったんですね。
錆の部分にだけ、特殊な薬剤を馴染ませて、しばらく置いて拭き取り、んー...まだ薄く残っているな...と、更に馴染ませ、また様子を見て...。
よし、サビ取り完了!
タイルのサビ取りの作業は、化学実験のようです。溶けだした錆を見て、あーこれ、酸化鉄なんだなぁと実感でき、面白いものです。
タイルの目地に薄く埋まっていた汚れもスッキリ。濃い灰色の目地と、青白いタイルのコントラストが美しいです。
中古物件を購入された後、ご入居前にハウスクリーニングされるとなると、
これは、汚れなのかな、落ちるのかな?それとも、経年劣化だから、表面に汚れが付着しているわけではなくて、どうしようもないのかな?そもそも、この汚れは何なんだ?
という箇所が、いくつか出てくるかと思います。
そんなときは、内覧時、あるいは契約時、ご新居のお写真を撮ってください。
なるべく全景と、お悩みの箇所の接写をお送りのうえ、ご相談をいただければ、状況を判断し、ご案内を差し上げることができます。
ウォッシュテックには、通常一般的なハウスクリーニング業者では応えることができないことがらにも、対応させていただけるテクニックがあります。実績も多数あります。
詳細にご相談いただければいただくほどに、詳細にお答えできますし、望まれる仕上がりに近づけられるかと思います。
空室全体ハウスクリーニングと併せてご依頼頂ければ、お住まいになられてから「ここだけ、気になるんだけど...」と頼まれる場合よりも、ずいぶん割安にできます。
安くで、望む仕上がりを手に入れられるには、やはり、お早目のご相談と、お早目のご依頼ご確定がキモです。
ご転居のドタバタ時に、お問い合わせを頂くわけですから、無駄な動きはいかんです。なので、ウォッシュテックの料金のご案内は、もう、これ以上値引きしたら会社としてやっていけないから、お引き受けしない方が良い、という底値の料金でご案内することにしています。初回から。それで「高っ」、と思われたなら、早々に他の清掃業者に当たられる方が良いと思うのです。
さや当てとか、駆け引きとか、そういうのは、私は好かんです。何を求められているのか分からんようになるからです。お客様のお考えを、ちゃんと受け止めて、ちゃんと応えたいので、よろしくです。