横浜市青葉区の戸建にて、浴室クリーニング。
陶器のタイルの壁面に、なめこタイルの床、ステンレスの浴槽のお風呂場。今ではあまり見かけなくなりましたが、まだまだ現役。
お掃除を頑張られて、きれいにお使いだと思いますが、ステンレスの浴槽、フチには、染みのようなマダラな色ムラ。この部分は、お風呂の蓋との間に長時間、水道水が挟まっていたり、平らゆえに水分が切れにくかったりで、厳しい汚れが目立つものです。
指で触っても、ほとんど凹凸も無いし、もちろんカビでもない。しかし、スポンジとお風呂用洗剤で洗っても、何も変化もないし。気になっちゃう、とのことでした。
浴室クリーニング後の、ステンレス浴槽のフチ。
シミ、なんとか、抜けた!
写真はピンボケですが、ステンレスらしい無垢な輝き、お分かり頂けますか。
画面左側、ステンレスにヘアラインのような傷が残っていますが、これは、長年の間のお掃除頑張りすぎ、擦りすぎの跡です。深く傷付いていたため、滑らかに整えるよう頑張りましたが、それでも薄く残ってしまいました。惜しい、惜しい。
ステンレスは、表面に石鹸カスも水垢も何も乗っかっていない、曇りもシミも無い状況だと、素晴らしい清潔感。他の素材では有り得ないくらいの迫力が出ます。鏡のように、ギラギラです。
ハウスクリーニングで若返った、レトロ仕様の在来浴室。まだまだ頑張ってね。