日差しが強くなり、ちょっと汗ばむくらいの陽気の日が増えてきました。
花粉の飛散がひと段落、黄砂の飛散もひと段落。とくれば、窓を開け放して新鮮な外気を取り込む季節です。
ウォッシュテックでは、ベランダや外構(玄関、アプローチ、外階段)、窓のクリーニングを多く承る時期になります。
冬から春にかけて付着あるいは堆積した、砂塵、カビ、花粉や、有害な化学物質をたっぷり含んだ排気ガス、黄砂を一掃。室内に清浄な風を招き入れるための「夏支度」です。
「でも、梅雨で、またどうせ汚れちゃうでしょ。」と、思われる方も多いかもしれませんが、私が通年の汚れを見てきましたところ、梅雨は、雨水がどんどん流れて行ってくれるので、あんがい新たには汚れが付かない印象です。そして、梅雨前にきっちり清掃をされて、こざっぱりしておかれた方が、気温が上がってきてからのカビやコケの繁殖を抑えられますので、圧倒的に夏に「何とも陰惨でドンヨリ不潔な感じ」になりにくい、と実感します。
その他に、この時期にお勧めさせて頂き、多く承っているのが、「カーペットクリーニング」および「フローリングのクリーニングとワックス」です。
まず、気候が安定していることで、乾燥までの時間が読みやすい。お住まい中に、床の清掃を行うことは、けっこう面倒なことです。多くのお客様は、朝までに家具や物をどかして、夜には元通りにセッティング、という段取りで進められますから、午後から夕方までにクリーニングを終える必要があります。比較的晴天が多い今の時期がベストです。
そして、洗浄剤や樹脂ワックスの効きが安定していること。多くの洗浄剤や樹脂ワックスは、20℃くらいが一番効率よく働きます。いくら優れた洗浄剤やワックスを使ったとしても、対象物がメッチャ寒くて凍えている、メッチャ暑くてすぐ乾く…そこに冷え冷え、もしくはアツアツの洗剤やワックスを使う…となると、扱いも効果の表れ方も、ベストとはいえなくなります。なので、調整が大変になります。
これらは、業者都合なことですが、やっぱり、それぞれに適した時期にされてゆかれる方が、ベストを引き出しやすいので、同じ金額だったら「お得」と思います。
床は、これからは、素足で歩かれる時期。素肌でゴロゴロされることもあるでしょう。気持ち良い、清潔な状態に整えておきたいですね!そういうことからも、お勧めです。
ハウスクリーニングで、夏じたく。今年もまた節電に取り組む夏がやってきます。エアコンに頼り切らない夏、清浄で爽やかに、お迎えください。