川崎市高津区にて、浴室クリーニング。
携帯を「耐水・耐衝撃・高性能カメラ」に変え、「面白い汚れをクリーニングできたら、撮って来てね!」の申し出に「お〜、任せとけ〜!」と、意気揚々と出かけた社長。
お土産の写真が、こちら。
シャワーヘッドを裏返して見たところ。水が出る面の接写です。
黒色のプラスティック製ですが、白っぽく(灰色がかったベージュ色)の、カリカリと硬い石のような水垢が、まだらにこびり付いています。指で触ると、でこぼこ状態。
水「垢」と書くと、カビや脂分など、ベトベトぬるぬる菌っぽい有機的な汚れのイメージが湧くかと思います。しかし、実は、これは水道水に溶け込んでいる、カルシウム・マグネシウム・ナトリウム・シリカなどの「ミネラル」が、水分が干上がっては残り、干上がっては残り、積もって固まったもの。むしろ無機的な汚れと言えます。
シャワーヘッド、クリーニング後。
元々の樹脂の滑らかさが戻りました。細かな穴が、石のような水垢によって細く塞がってしまっていたので、シャワーの水流がいびつになっていましたが、スッキリとダイレクトに出るようになりました!
高級仕様のオシャレなバスルームでは、いろんな種類の水流が出せる、大きなシャワーヘッドが採用されていることが多いです。多機能シャワーヘッド、輸入シャワーヘッドは、「流れが悪くなってきた。見た目がみすぼらしくなってきた」と、ホームセンターで購入して、気楽に交換できるお値段ではありません。取り付けがヤヤこしかったりすることもあります。
ウォッシュテックの浴室クリーニングだったら、ここまでやる!シャワーヘッド一つとっても、長く使えてお得だと思います。
「接写したらピンボケになったけど、そのボケボケ感が、むしろ臨場感あるでショ?」と、社長。背後のタイルがクッキリ鮮明に写ってるところを見ると、どうやら携帯カメラは使いこなせていない様子(笑)。どんまい。