前回書いたクロスクリーニングの話の続き。
空き室全体ハウスクリーニングの際、クロスの清拭作業を担当することが多いです。
まず、「フラワー」と呼ばれるナイロンはたきを帯電させて壁紙を撫でるようにして、付着したホコリを絡め取った後、汚れの吸着力に秀でたマイクロファイバーと、安全性が高く壁紙の素材へダメージを与えない中性洗剤を使い、全体に拭いていきます。
(全体的なクリーニングを終えた後、目立つ汚れを拾う感じでポイント的に清掃していきます。)
天井→腰から上の壁→腰から下の壁、と順に拭いていくのですが、高い位置の壁に、なかば機械的な動きでモップを上げ下げしていると、
脳内に、必ず「纏持ち」が現れます。
…低い位置の時は、「どじょうすくい」…?あらえっさっさー