カーペットクリーニングでダニ・ホコリ・カビを洗う作業1

川崎市麻生区マンション、カーペットクリーニングの作業中の様子。順を追ってレポートしてみます。

まずは、パワフルなカーペット専用掃除機でカーペットの繊維を立てながら、ゴミ、ハウスダスト、カビ、ダニなどを吸い取ります。カーペットに付着する汚れって、実は、ほとんどが粉っぽい固形物なんです。例えば、うっかり小麦粉入りのお皿や煙草の吸殻を入れた灰皿を床にひっくり返した時、まずは掃除機を掛けますね!汚れを、いきなり濡れ雑巾で拭いたら、よけいに取りにくい。それと同じ考えです。

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次に、洗剤を準備。1mlの目盛りが付いたボトルで、正確に…。使用するのは、カーペットクリーニング最先進国であるアメリカで、カーペットクリーニング専門業者が使用している洗剤です。生分解性が非常に高く、残留ダメージが無い中性、環境にやさしく、汚れ落ちが的確です。ムダ無く、かつ満足に汚れに作用させてゆく濃度を見極め、キッチリ量って洗浄液をこさえることが重要です。

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希釈したカーペットクリーナーを、床に均一に噴霧します。○○倍の希釈液を、1平米あたり○○ml、というように厳密に!機械的な動作で!調合から噴霧、この洗剤に関わる一連の手順がテキトーだと、汚れの回収量や乾燥(お引渡し)までの時間といった仕上がり予測も、テキトーでブレブレになってしまいます。お客様に喜んで頂くためには、テキトーではイカンです。

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洗剤で湿っているうちに、ポリッシャーで洗浄。毛を逆立てつつ、マイクロクロスで汚水を吸着するカーペットクリーニング専用のパットを付けています。機械を使って、叩き洗いと水拭きをする感じです。

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狭いところも、絶妙なポリッシャーさばきで洗います。「すげーだろー俺ー」と社長が自慢をしたので、「そうか…よく分かんないけど、他には無いイイコトなんだったら撮っとこう」ということで、撮りました。

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更に細かな箇所は、手作業です。

長くなってしまったので、カーペットクリーニングの作業、次回に続きます

日時:2011年1月25日 PM 05:27
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