カーペットクリーニング、作業中/2

横浜市都筑区の戸建、中古物件ご購入後、ご入居前に行ったカーペットクリーニング作業過程をご紹介した続きです。

カーペットクリーニング前。

なんとなく毛が一体化しており、扉の下と、収納の中に置かれていた物の跡が黒く目立ちます。

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全体に、どんよりと黒ずんでいます。触るとベタベタしつつもゴワゴワと固い肌触りです。

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カーペットクリーニング後。

毛が一本一本くっきりして、黒い汚れが見えなくなりました。

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カーペットの継ぎ目と、中身が詰まった本棚を置いていた跡の凹みは残っていますが、全体の黒ずみが薄くなり、元々のベージュ色が鮮やかになりました。

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作業が終了し、お客様にお引渡し。ご覧になったお客様の第一声は、「色が濃くなりましたね!驚きました」。

カーペットから回収された汚水は、不透明な濃い〜グレーでしたから、色合いにマスクが掛かったようになって、ボンヤリとしていたのかもしれません。

カーペットを洗浄すると「色が抜ける」みたいに思われる方もいらっしゃるかと思うのですが、床の汚れは、たいてい不透明で黒っぽいですから、汚れがきちんと回収できているカーペットクリーニングならば、むしろ色柄が鮮明になるのが通常です。染料ごと剥ぎ取ってしまうカーペットクリーニングだとすれば、洗剤のチョイスや施工方法が間違っています。

お引渡し時、習慣的にスリッパを履かれたお客様に、お履物を脱がれるように申し出てみました。

「わ、ふんわりしている!こんなに毛足が短い絨毯なのに、足の裏に毛の感触がありますね!こりゃあ気持ちいい…今まで、すごく汚れていたんですねえ…汚れがなくなると、こうなるんですね…これで、安心して素足で過ごせます」と、嬉しいお言葉。

ウォッシュテックで採用しているカーペットクリーニングは、「汚れの回収効率は最大、仕上がりまでの待ち時間は最小」が持ち味。ご確認時に素足で立たれても、しんなり湿っていて、色も濡れててよく分からない、ということはございません。

「洗い立て」の気持ちよさを、ご自身の足の裏でお確かめいただきたいのです!

日時:2010年12月20日 AM 01:08
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