横浜市中区の分譲マンション。カーペットクリーニングを承りました。
カーペットを手で触ると、カーペットのループがペチャンコに潰れ、繊維と繊維の間に、「何か」が埋まっている感じです。ホコリ?カビ?ダニ?足の裏の脂?ねっちょり、それでいて、どこかパサパサとした感触です。
海外赴任をされている間、ご自宅マンションを賃貸に出されていたのですが、リフォームで張り替えてまだ4〜5年とのこと。このカーペットを早々に棄てて張り替えるのは、エコ的にも予算的にも、どうなのか…、でも、このままだと気持ち悪いし…と、カーペットクリーニングをご用命いただくことに。
カーペット専用掃除機で吸引し、安全性・環境性に優れたカーペット専用洗剤で洗浄。
新品、今回下ろしたてのカーペット専用掃除機のフィルタパックを出して、中身を見てみました。掴めるほどの質量を感じます。わっ。こんなに取れたの!(←素でブラウン・モーニングレポートっぽい反応に・笑)
カーペットクリーニング後。
家具が置かれ、毎日寝起きされていた床ですから、新品みたい!とは申し上げられませんが、さまざまな汚れで繊維がぎっちり固まっている感じがなくなりました。織りの凹凸も少し鮮明に戻り、フワッと清潔な手触りです。
カーペットは、定期的に正しく洗浄できさえすれば、そんなに頻繁に張り替える必要が無い、コストパフォーマンスに優れた床材です。
張り替える?そのまま使う?この床には寝転べない…と、もし悩まれたなら、ウォッシュテックのカーペットクリーニングを、ぜひお試しください。
次回は、この現場のカーペットの「シミ抜き」編です。