横浜市中区マンション、キッチン大理石の天板とシンクを磨く

横浜市中区のマンション、キッチン天板の大理石と、ステンレスのシンクをキッチンクリーニング

大理石の調理台。新築時はツヤツヤに光沢があったのですが、ご生活後数年経ち、全体に粉が覆ったようにくすんでいます。場所によっては、オリーブオイルやお酢の瓶を置いた跡、お鍋や包丁が当たった跡なども見えています。

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重曹でお掃除をされたそうですが、大理石はアルカリ性の薬剤に触れると変色する可能性があります。それと、大理石の硬さって、だいたい爪くらいなんですって。やわらかい石なのです。それに対して重曹は意外に硬くて、大理石に押し付けて磨くと、キズキズに荒れることがあります。重曹を使ってのお掃除は、なるべく避けていただくのがベターです。

上記写真、ちょっと分かりづらいので、写真の一部を切り取って、ズームにしてみます。

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大理石のパサパサ感と、シンクの茶ばみ、曇り、傷に、しみじみと生活感。

大理石を磨いた後。

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くすみが取れて、平滑なイメージに近づきました。ぶつけて欠けた箇所、深い傷や劣化などが薄く残っていますが、これを完全に取り除くとなると、かなり掘り下げて削ることになり、平らな台になりませんから、今回はほどほどで止めています。それでも、垢のように覆い、薄汚れた印象のくすみが取れて、光沢は全体にアップ。蛍光灯の写り込み方が、シャープに変わりました。

シンクは、新築当初のデザイン性を重視し、光沢を上げて鏡面のように戻しました。黄ばみ、磨き傷、ぶつけ傷、白い水垢など、表面にこびりついていた汚れを磨き上げて取り去り、ツルッキュッとした清潔な感触です。

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シンクに顔が…顔が映る!ツヤが戻った!と、お客様。蛇口から水を滴らせ、しばらく側面にパシャパシャ当てて、映り込みをエンジョイされています。ご満足いただけて、よかったよかった。

日時:2010年9月11日 PM 04:43
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