横浜市青葉区、戸建フローリング床洗浄と床ワックス。
合板フローリングのクリーニングは、床材の表面を傷めたり変質させるリスクを少しでも減らすため、
一刻を争う迅速な作業が要求されます。
平米数を小さく区切って、這い蹲って洗浄剤を撫でつけてクリーニング、追って洗剤と汚水をウェットバキューム(水を吸い取る掃除機)で回収、更に追って吸水性が高いモップで残った汚水を回収。
早くても雑な単純作業ではなく、汚れの浮き方を見てバキュームを掛けるタイミングの指示を出し、巾木のキワや端っこまでスポンジやブラシを当てて洗い、常に透き通った清潔なバケツ水にするためマメに汲み替えてはモップを濯ぎ、進みます。
このクリーニングの仕上がりによって樹脂ワックスが平滑に均一に塗布できるか、丈夫な保護膜ができるか、大きな差が出てきます。
床のクリーニングやワックスの作業は、一人っきりですることもできますが、やはり一気呵成に洗える人海戦術が有効だと思います。広範囲、30平米以上のフローリングでは特に、一人でやるより断然美しいワックスとなります。
このフローリング床クリーニングは、だいたい脇目もふらず作業を行っているのですが、今回は最も簡単なバキューム担当になったので、デジカメの電源をオンにして待機、タイミングを見計らって大声を掛け、撮ってみました(笑)。
流れ作業でモップまで出来たら、次は更に繊細なマイクロファイバーのフラットモップに持ち替え、3度水拭き。樹脂ワックスを塗布する前には、乾いたフラットモップでハウスダストを回収します。
ウォッシュテックの床ワックスは、汚れと洗剤を丁寧に回収するから、保護膜が丈夫で長持ちです。そして、迅速に作業を行なうので、フローリングにダメージを与えにくいです。もちろん、使用する洗剤は、安全性が高いエコ洗剤です。洗浄中も化学薬品臭がなく、好評です!