お掃除エアコン、抗菌・防臭・セルフクリーニング機能付き、など
ここ10年のエアコンの進化は目覚しいです。
機能の向上でカビや臭いへの対策が万全になり
内部が汚れにくい仕様となっているように思います。
内部が汚れにくい仕様となっているように思います。
なので、フィルタや表面上のお手入れを
メーカー推奨の方法で続けられていらっしゃるならば、
業者にエアコンクリーニングを依頼される必要は、
ほとんどないんじゃないかな。と、ウォッシュテックは考えています。
エアコンにも、浴室やフローリングなどのメンテナンス同様、
ご依頼いただくのに適したタイミングがあると思います。
ご依頼いただくのに適したタイミングがあると思います。
エアコンの熱交換機(アルミフィン)は、材質も構造も非常にデリケートなので、
頻繁に分解し洗浄することで、ダメージを与えるリスクも高まります。
頻繁に分解し洗浄することで、ダメージを与えるリスクも高まります。
まだ洗わなくてもいいエアコンを
ご依頼いただくのは、もったいない。
ご依頼いただくのは、もったいない。
エアコンクリーニングが必要なタイミングなのか、
以下の手順で、セルフチェックされてみてください。
10分あれば、どなたでも出来ますよ♪
ついでに、ちょっとしたお手入れも。
※メーカーの取り扱い説明書を、併せてご参照のうえ作業を始めてください。
※チェック中は、必ずエアコンの運転を停止してください。
※壁掛け型エアコンだけでなく、天井カセット型も、同じ方法でチェックできます。
●用意するもの
・まつい棒
●用意するもの
・まつい棒

菜箸に、柔らかい布を巻きつけたもの。
消毒用エタノールで若干湿らせておきます。
・脚立(手が届くなら不要)
●チェックの仕方。
【1】
送風口を覗き込むように立ち、送風ファン内側の色や臭いをチェック。
「まつい棒」をコショコショと軽く動かし、くっついてきた汚れを見ます。


→べっとり黒っぽいカビや茶色いヤニが付いてきたら要注意。【2】へ。
→ほとんど何も付いていなければ、チェック終了。エアコンクリーニング不要です。
【2】
カバーを開け、フィルター類を外し、
中のアルミフィン(金属の細かなヒダヒダの板)を見ます。
中のアルミフィン(金属の細かなヒダヒダの板)を見ます。

→パサパサと粉っぽいホコリがフンワリ乗っている場合は、
刷毛でやさしく払い落とすか、掃除機で、そっと吸い取る。エアコンクリーニング不要です。
→ヒダが埃やベットリとした汚れで埋まっていたら、要エアコン洗浄。
【3】
電源をON。→嫌な臭いが30秒以上続いたら、要注意。
→アルミフィンが汚れで埋まっていないようなら、
機器の不具合の可能性もありますので、メーカーにお問い合わせを。
※
起動してしばらくは、ダクトの中の淀んだ空気が
エアコンの基盤の原料臭と一緒に吐き出されるので、多少臭いがあります。
エアコンの基盤の原料臭と一緒に吐き出されるので、多少臭いがあります。
※
【ついでに、ぜひ、やりましょう〜】
取説に従い、フィルターを水洗い。
使用期限が切れた抗菌防臭用パーツを注文。→交換
定期的な日光照射が必要なエアコンフィルタもあります。ご確認を!
カバーの裏、上に乗った埃を、まつい棒で回収。
