ウォッシュテック、年明けとなっても年末大掃除のオーダーが続きます。
何度もご依頼のお客様は、渋滞なく気ぜわしくなく社長・中島がコンディション良好な1月のご予約、好まれます。
ウォッシュテックのサイトは、「はじめましてのお客様」を想定しているので、浴室とかキッチンとか 「1箇所に区切って徹底的に集中して」という料金表をご提示しています。
しかし、何度かお伺いしているうち 「ここもキレイになるかしら?料金表には無いけれども」 と、さまざまご相談くださるようになります。
例えば、このような洗面室の床、クッションフロアの黒ずみ汚れとか。

「基本バスマットを敷きっぱなしで、数日おきに洗濯しているの。
でも床が。だんだん黒く汚れてきて。
自分なりに拭き掃除をしてみたけど、ぜんぜんキレイにならないのよ。」 と、お客様。
マンションの洗面室でよく見られるクッションフロアは、プニッと弾力があって表面が印刷されている化学床です。
「バスマットの滑り止めに含まれる可塑剤が床材に影響している可能性が高いので、汚れが取れたら、樹脂それじたいの黄ばみや質感の崩れが目立ってくるかもしれません。
でも、この黒いモヤモヤはカビやら排ガスやらなので、取れますよー。どうされますか?
では、浴室クリーニングの後にさせていただきます。スンマセン、その材料と時間ぶん...このくらい割増でどうでしょう?」 と、社長・中島。
このような遣り取りあって、クリーニングされたクッションフロア床。

不潔なズズ黒さ、なくなりました。
新しくはない。でも、清潔でキレイに使われている。という感じでしょうか。
クッションフロアは、床材の中では最も安価な部類です。
つまり、耐用年数は短め、表面が荒れて劣化しやすい。ボロい見た目になったらフットワーク軽めに交換する。そういうタイプの床です。
そのため、クリーニングしたら新品みたいにまっさらに戻る!クリーニングさえすれば何十年も使える!とは絶対にならないものですが、
汚れて不潔感を撒き散らかしている様は日々ジワッとくるストレスですので、すがれる先があるならば、すがられて今すぐスッキリされるのがよろしいでしょう。
クリーニングは、張替などとはけた違いの安価であり、その日に終わる。そこが強みです。
もちろんコンディションによっては「あー...これは、もう、クリーニングではどうにもならない段階ですので、張替の方が現実的ですね」 と答える場合もございますが、
「ついでなんですけども~」と、お気軽に何なりとご相談いただければと存じます。
家の中って、そういうところけっこうありますものね。
社長・中島、汚れと材質のこと、なんでも答えられます。
横浜市青葉区。洗面・脱衣スペースの床、クリーニングとワックス。
水まわりの床に貼られている、押すと若干弾力があり、表面がビニールっぽく、ちょっと凸凹で柄が印刷されている床材。「ビニール床」「化学床」などと表現されることもありますが、内装業界での正式名称は「クッションフロア」、略して「CF(シーエフ)」と言います。安価で次回のリフォームが容易なので、戸建にもマンションにも多く採用されている床材です。
このクッションフロアという床材、ビミョーな凹凸に汚れが入り込んで掃除しにくい、表面のビニールのツヤが無くなってしまってからというもの掃除してもキレイにならない、とお悩みの方が多いようです。
こちらの洗面脱衣場の床も、そうでした。「頑張って掃除しても変わらないから、こんな色柄の床なんだーって自分に言い聞かせながら生活してました」と、お客様。「大丈夫ですよ、見違えると思います。キッチリ洗ってワックスをキッチリ塗れば、お掃除しやすい床にできますよ」という私の説明に、半信半疑なご様子(笑)。そりゃそうです。いくら口でエラソウに語っても、実際に見なきゃ分かんないですよね!
こちらが床クリーニング前。ベタッとして、それでいて何だかパサパサしています。元の色が不明な感じに黒いです。

床洗浄中。黒い汚れがほどけていきます。もちろん、安全性と環境性能が高いエコ洗剤を使用しています。柱の陰からご覧のお客様、鼻に付く臭いが無いことに驚かれていらっしゃいます。

バケツに回収された汚れ。毎晩お風呂上りに素足で立つ床に、こんなにたっぷりと排気ガスとカビが付着していたなんて、ガビーン!

丁寧に3度水拭きをして汚れと洗剤をキチンと回収。その後、樹脂ワックスを塗布。クッションフロアにしっかりと密着し、水や汚れのこびりつきを防ぎ、床材を保護します。艶やかで清潔!写真下に私の手の陰が写っちゃってますが、床の光沢が分かりやすいのでそのまま掲載してみます。

こんな色だったのね!そうそう、新築の時は、こうだったわ!と、お客様。ご納得いただけて嬉しいです。百聞は一見にしかず!床の汚れのクリーニングとワックスは、仕事キッチリのウォッシュテックにご用命くださいまし!
横浜市都筑区。
洗面室クッションフロア床、洗浄とワックス。
押すとクッション性があり、表面に印刷が施されていて、若干の凹凸があるビニール床。内装においての正式名称は「クッションフロア(CF)」と呼びます。
樹脂で表面をコーティングされているから、お掃除カンタン!と、思っていたけれど、だんだん凸凹に汚れが入り込んで、拭いても掃除機を掛けても、黒ずんで生活感のある床になっちゃうんですよね。と、よく伺う箇所です。
こちらのクッションフロアの床も、手前のドア進入部、奥のバスマットを常に敷いている部分、洗面ボウルの足下付近に、黒っぽい汚れが目立ちます。カビ、油分、ホコリ、油汚れ、気になります。

床を洗い、汚れを取り除いた後、密着性に優れた樹脂ワックスを塗布しました。クッションフロアの床材の劣化を防ぐことが目的ですが、床に落ちてすぐの水や軽い汚れに強く、汚れのこびり付きを防ぎ、固しぼり雑巾での拭き掃除ができるようになります。日常管理がカンタンになります。

毎日の始めと終わりに入る洗面室、清潔で扱いやすく整えておくと、ちょっと床を見たときに気分が良いですよ!
→関連サイト:クッションフロア、フロアタイル、ピータイル、塩ビシートなど化学床の洗浄とワックス施工例