横浜市青葉区。洗面・脱衣スペースの床、クリーニングとワックス。
水まわりの床に貼られている、押すと若干弾力があり、表面がビニールっぽく、ちょっと凸凹で柄が印刷されている床材。「ビニール床」「化学床」などと表現されることもありますが、内装業界での正式名称は「クッションフロア」、略して「CF(シーエフ)」と言います。安価で次回のリフォームが容易なので、戸建にもマンションにも多く採用されている床材です。
このクッションフロアという床材、ビミョーな凹凸に汚れが入り込んで掃除しにくい、表面のビニールのツヤが無くなってしまってからというもの掃除してもキレイにならない、とお悩みの方が多いようです。
こちらの洗面脱衣場の床も、そうでした。「頑張って掃除しても変わらないから、こんな色柄の床なんだーって自分に言い聞かせながら生活してました」と、お客様。「大丈夫ですよ、見違えると思います。キッチリ洗ってワックスをキッチリ塗れば、お掃除しやすい床にできますよ」という私の説明に、半信半疑なご様子(笑)。そりゃそうです。いくら口でエラソウに語っても、実際に見なきゃ分かんないですよね!
こちらが床クリーニング前。ベタッとして、それでいて何だかパサパサしています。元の色が不明な感じに黒いです。
床洗浄中。黒い汚れがほどけていきます。もちろん、安全性と環境性能が高いエコ洗剤を使用しています。柱の陰からご覧のお客様、鼻に付く臭いが無いことに驚かれていらっしゃいます。
バケツに回収された汚れ。毎晩お風呂上りに素足で立つ床に、こんなにたっぷりと排気ガスとカビが付着していたなんて、ガビーン!
丁寧に3度水拭きをして汚れと洗剤をキチンと回収。その後、樹脂ワックスを塗布。クッションフロアにしっかりと密着し、水や汚れのこびりつきを防ぎ、床材を保護します。艶やかで清潔!写真下に私の手の陰が写っちゃってますが、床の光沢が分かりやすいのでそのまま掲載してみます。
こんな色だったのね!そうそう、新築の時は、こうだったわ!と、お客様。ご納得いただけて嬉しいです。百聞は一見にしかず!床の汚れのクリーニングとワックスは、仕事キッチリのウォッシュテックにご用命くださいまし!